福山城をゆく

福山城の城郭は南面し、天守閣は本丸の北隅に位置している。5重6階地下1階、別に2層3階の付櫓を持つ複合天守で、外見は6階のように見える。1重目の南北面と2重目の東西面は比翼入母屋、その他の各層には千鳥破風や唐破風を設けている。城号は敵追山(鉄覆山)朱雀院久松城(てきおいさんすじゃくいんひさまつじょう)ともいう。現在は福山城博物館として、福山を中心とした歴史と文化を物語る資料の展示をおこない、社会教育の文化センターとしての役割を果たしている。しようわ41年に復原された。
登城した日は、生憎と展示品の入替え作業のため休館中で天守閣からの眺望を見ることが出来なかった。

福山城天守閣
トップページへ 2008年お城めぐりへ 広島県のお城へ