春日大社
春日大社・神苑は春日大社境内に位置し、1932年(昭和7年)に完成した、万葉集に登場する植物約300種類が植えられている萬葉植物園を含む萬葉園と、その後に増設された藤園、椿園を合わせて神苑と名付けられたものです。
総面積は約3ヘクタール(9000坪)、中央には20アール(600坪)の池があり、また池の中央のご神域(中ノ島)にはイチイガシの老巨樹か゜あります。苑内には貴重な植物などを植栽する保護区として自然な草木もなるべく人的な手を加えず自然のままの姿を一般公開しています。
4月30日に春日大社の「すなずりの藤」を見学したあとに入園しました(入園料525円)。 パンフレットでは20品種約200本の藤の花を見ることが出来るそうですが、その一部をまとめてみました。
剣  沢
神苑正門は砂ずりの藤のある春日大社境内から表参道を西へ約300mほど歩いたところにありますが、春日大社駐車場からは東受付が近くにあります。入園するとすぐに「剣沢の池があり、藤の園になります。
藤の大木(東受付の横にあります)
八重黒龍
9  尺
海老茶
白甲比丹
麝香藤
岡山一歳
口紅藤
昭和紅
緋ちりめん
本紅藤
口紅
黒龍藤
クリサンタ(黄色の椿)
シャガ
臥竜イチイガシ
古木イチイガシ
御本殿遥拝所(浮舞台)
歴史探訪へ
撮影 2008.04.30