弥  山

厳島神社の背景に広がるのは、宮島の最高峰標高約535メートルの霊山「弥山」。1200年もの昔、弥山は弘法大師空海(こうぼうたいしくうかい)により開基されました。弘法大師は100日間の求聞持(ぐもんじ)の修法を行いました。その際、弘法大師が修行を行ったと云われる弥山本堂や1200年以上経った今も燃え続けている きえずの火など、数多くの足跡や伝説を残しています。また、弥山には自然が創り出した巨岩のアーチ くぐり岩や山頂に神が鎮座すると云われる 磐座石など奇岩怪石があり、史跡と相まってすばらしい景観を創り出しています。
弥山の遠望
宮島ロープウェー
ロープウェーは「紅葉谷駅から「かや谷駅」まで循環式ゴンドラになっています。
「かや谷駅」から「獅子岩駅」までは交走式ゴンドラになっています。
獅子岩駅の展望台から瀬戸内海の遠望
弥山山頂の遠望
旅の思い出へ