西大寺
撮影 2008.02.10
塔     跡
奈良時代には東西両塔が建てられ、そのうちの東塔跡である。創建当初のものはともに平安時代に焼失、東塔は藤原後期に再建されたが、これも室町時代文亀2年(1502)に焼失した。壇下の八角の小石列は、先年発掘調査によって確認された、創建期に計画され途中変更された八角七重塔の基壇の規模を示す。
本堂から眺めた塔跡
塔跡と本堂
塔跡の南側階段
塔跡の西側階段
塔跡の北側階段
塔跡の東側階段
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