燈花会
なら燈花会(ならとうかえ)は、毎年8月上旬(10日間)に奈良市内(奈良公園一帯)で開催されるろうそくを使用した行事。1999年に始まった。期間中は世界遺産に囲まれた奈良公園一面にろうそくを並べ、幻想的かつ神秘的な雰囲気が演出され、奈良における夏の風物詩として定着した。
燈花とは、灯心の先に形成される花の形をしたろうの塊のことで、仏教においてこれを縁起の良いものとすることに由来して「燈花会」と命名された。
2008年は10回目の記念開催となり、8月5日〜(当日は大雨で6日〜)14日までの間19:00〜21:45まで開催されました。
撮影 2008.08.06.・08.12
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