三の丸に入る南門で、江戸時代は内桜田門(うちさくらだもん)が正式名称で、桔梗門(ききょうもん)は通称でした。桔梗門の名称は、太田道灌(おおた・どうかん)の桔梗紋の屋根瓦がこの門に残っていたから、など諸説あるようです。 |
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桔梗濠から巽櫓と桔梗門の遠望 |
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桔梗門正面 |
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蛤濠から |
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東宮御所の一般公開されている出入口の門で事前に皇居参観許可書がないと入門出来ません。午前8時頃に訪れたときには、皇居内での作業業者の入門検査が行われており、警察官が一台一台の車の点検と作業員の指名当の確認作業を行っていました。かなり厳しい検査のように見受けられました。 |
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桔梗門の裏側から |
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桔梗門の渡櫓 |
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桔梗門から富士見櫓へ続く参道 |
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渡櫓の石垣 |
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江戸城築城の時には全国の大名が築城に献上した石垣多くあり、どこの藩から納めたかが判るように石に家紋が彫りこまれている(丸に十字の津藩の紋所がみえる) |
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