皇居参観

趣味として「日本のお城めぐり」を楽しくでおりますが、初めて皇居(江戸城址)に登城する機会があり、事前に皇居参観を申込し許可書を頂きました。
当日、早朝から楽しんで登城しましたが、生憎と皇居東御苑(江戸城址)が休園日で残念ながら登城することは出来ませんでしたが、皇居は予定通り参観しました。(休園日があるとは知りませんでしたがHPにはきっちりと記入されていますので充分確認して申込して下さい)
                                皇居の参観申込は下の「参観申込をクリックして下さい。

 皇居参観申込へリンク
 撮影  2010.03.05
江戸城は、12世紀のはじめ、武蔵国江戸郷の丘陵に、関東武士「江戸重継」が館を構えたのが始まりです。1457年(長禄1)その後に扇谷上杉氏の家宰・太田道灌が、この地に江戸城を築城した。その後、扇谷上杉氏が城主となるが、小田原を掌握した北条早雲の子氏綱に攻められ、1524年(大永4)武蔵高輪原の戦いで敗走。以来江戸城は北条市による武蔵・上野攻略の拠点として重きをなした。1590年(天正18)に、豊臣秀吉が北条氏を滅ぼし、その旧領関八州徳川家康に与えると、家康は江戸城を本拠と定める。家康は、三河国(愛知県)岡崎の城主松平広忠の子で幼名を竹千代といいましたが、後に松平の姓を徳川と改め、徳川家康と名乗りました。 1600年(慶長5)の関ヶ原の戦いでは豊臣氏を破り、1603年ゅ慶長8)には征夷大将軍となり、以後江戸城は将軍の居城となり、また中央政庁としの偉容と規模を整えていきました。当時は、まだ道灌が築いた城を改修した程度のお城でしたが、徳川3代将軍家光によって、163年(6寛永13)に本格的な江戸城が完成したといわれ、以後265年間徳川時代の中心地としての役割を果たした。
 皇居参観は、桔梗門から入場し、窓明館で参観の説明を受け矢印に沿って参観し、「正門」から折り返し桔梗門へ帰ってきます。
皇居職員の引率と説明を受けながらゆっくりと参観出来、所要時間は約1時間20分程度です。皇居内の名称をクリックすると写真をご覧いただけます。
 BACK