みちのく3大半島秘境周遊    5日間の旅
 2014.05.18(日) 2日目
ホ テル(8:15)~(10:00)秋田白神「はたはた館」休憩~(10:50)白神山地・十二湖散策~(11:50)JR十二湖駅発(12:10)
(五能線)~JR深浦駅着(12:49)=====津軽半島・竜飛崎(津軽半島冬景色碑・階段国道~馬門温泉
男男鹿観光ホテル・部屋から眺めた風景
秋田はお米の産地、水田が美しい  八郎潟干拓地の一直線に伸びる道路を快適に走る
白神山地の入り口五能線の「あきた白神駅」前の道の駅「はたはた会館」で休憩 
 休憩の時観光列車「青池号」が到着
 JR東日本五能線は、日本海沿岸に沿って走っています。
 十二湖を構成するこれらの湖は、1704年の能代地震による崩山(くずれやま、標高939.9m)の崩壊で塞き止められた川から形成されたのではないかと推定されている。名称は広大なブナの森に点在する33の湖沼が、「大崩(標高694m)から見ると湖沼数が12に見える」ということに由来するとも言われているが、詳しくは分かっていないそうです
  
ブナの原生林に囲まれた道路を進む  王池 
 目指すは「青池」です ビジターセンターから約10分「青池」です 
十二湖の中でも最も奥地にあり、湧き水でここの池だけが青い色になっているか原因は分からないそうですが、湖面に太陽の光が照らされるとコバルトブルーのように青く見られることから青池と名付けられましたようです。 
 
 青池の近くにある「鶏頭場の池」
 池の周りは「ブナの自然林」に覆われておりオゾンが一杯です。
 車窓から眺めた「日本のグランドキャニオン」だそうです?  近くから眺めたら迫力はあるのでしようね・・・
 JR東日本五能線「十二湖駅」から日本海のパノラマが広がる「JR深浦駅」までの約30分間のローカル列車の旅です。
五能線沿いには日本海の風景が広がります。
 ワンマンカーでゆっくり走っています。 車内は我々観光客で満席でした。
海岸線まで田んぼが造られています。  所々小さな漁村も点在しています。
12:49分JR深浦駅到着 
 深浦駅から津軽半島「竜飛崎」まで沿岸を走ります。
途中の鯵ヶ沢で、迷い犬を現在の飼い主に保護され、その後テレビ・映画化され有名になった「きくや商店のわさお」の前を通りました。
結構観光客がきていました。
 残雪の岩木山
 
十三湖は、青森県津軽半島北西部の岩木川の河口にある、海水と淡水が混合した、汽水湖と呼ばれる湖です。周囲は30km、水深は最大でも1.5mですが、独特の荒涼たる風景に囲まれた湖です。特産物の大和シジミが生息する、自然豊かな湖です。 
 
 日本海沿岸に沿って国道339号線を走ります。
小泊から龍飛崎へ海沿いの国道339号を車で走っていると、草に覆われた岩の間を落ちる七つ滝に出会う。岩の窪みが流れに変化を与えて、とうとうと流れる姿が印象的。
 標高500m以上の半島には風力発電の風車が目立ちます。
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