葵まつり
斎王代列
命 婦 (みょうぶ)
女官の通称で、小桂(こうちき)を着用する高級女官。花傘をさしかける。
十二単(じゅうにひとえ)の大礼服装で、供奉者に担がれた腰輿(およよ)に乗っって都大路を行く斎王代
斎 王 代(さいおうだい)
2006年(平成18)の斎王代に選ばれた藤田菜奈子さん(24)
駒 女 (むなのりおんな)
斎王付きの清浄な巫女(みこ)で、騎馬で参向するのでその名ある。6騎の女丈夫。
蔵人所陪従(くろうどどころべいしゅう)
斎院の物品、会計を司る蔵人所の雅楽を演奏する文官で、それぞれ楽器を持っている。
牛 車(ぎっしゃ)
斎王の牛車で俗に女房車。この車には、葵と桂のほか桜と橘の飾りが付く。
葵祭りは「斎王代列」の牛車で最終となる。
今回初めて葵祭りの行列を撮影するに当たり、午前10時頃に御所へ着いたが既に有料観覧席はほぼ満席、また撮影のポイントとなる場所には沢山のカメラマンの行列でとても撮影することは出来なかった。
午後2時20分から下鴨神社からスタートし北大路通りから上賀茂神社への行く途中の北大路橋西詰めの角に1時間前から待機して撮影した。
行列の解説文は京都新聞のHPから転用させて頂きましたが、解説文と写真が一致しないことがありますのでご了承下さい。

2006年5月15日  

北大路橋西詰交差点にて撮影