モントリオール
4日目 2006.9.23.
プラス・ジャック・カルチェ
旧市街地の中央にあり、花で彩られた広場にはカフェやレストラン・花屋が軒を並べとても綺麗です。中央に高くそびえている記念碑の上にはネルソン
提督の像が立っているる1805年トラファルガーの戦いでフランス軍を破った英軍の司令官。
銀行のビル
市庁舎(紅葉が美しい)
市庁舎前の噴水
雨の中の観光馬車
旧市街地風景
レンガ造りの街並みが美しい
旧市街地の交差点

かつてはパブリックマーケットとして賑わった広場。現在もカフェやレストランが並び、花やフルーツを売る屋台が出てフランスの下町的な雰囲気が味わえる。

ノートルダム大聖堂(当日結婚式があり内部の見学は中止となる)
大聖堂の正面
貿易会社ビル
セントローレンス川近くの貨物用線路(カナダビール専用引込み路線)
セントローレンス川のフェリー港
アンモライト専門店(ドマー二)(光るアンモナイトを装飾用に加工している。とても高価で庶民は目の保養を楽しんだ)
アンモライト(アンモナイトの化石)
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1642年、セントローレンス川を遡ってきたフランス人入植者、メゾンヌーブがビル・マリーという町を造った。これが今のモントリオールの礎となった。その小さな港町は毛皮交易の基地として賑わい、18世紀の半ばには人口5000人を超える街として発展した。やがて貿易会社や銀行が集まり、18世紀末から19世紀始めに大貿易会社ノースウエスト・カンパニーの本社が置かれたことから、内陸の要所を占める港湾都市として発展した。現在も主要銀行や鉄道会社の本社が置かれ、陸運、水運の利、さらにアメリカの工業地帯と隣接する利とあいまって発展。また環境保全のための議定書締結時には国際政治の表舞台にも登場した。フランス本国を除き、規模の大きなフランス語圏であり、フランス語を母国語とするフレンチ・カナディアンが8割を占めている。街中の標識・看板類・会話の言葉も殆どフランス語である。(Je ne comprends pas わかりません)