ボウ・レイク
ボウ川の源流
氷河が解けた冷たい水が足下にある。この水を源流とするボウ川は、レイク・ルイーズ、バンフ、キャンモア、カルガリーと流れてロッキー最大の川に成長し、ウイニペグ湖からネルソン川と名前を変えて大西洋のハドソン湾へと注ぎ込む大河となる。
クロウフット、ボウ、ワプタ3つの氷河から流れ出る水が溜まってできた湖で、ボウ川の源流にもなっています。バンフ国立公園で3番目の大きさの湖で、背後にはクロウフット山がそびえています。アイスフィールド・パークウエイに面しているので、走りながらでも見ることができます。
アイス・パークウェーから遥かに見えるクロフット山の頂(馬の麓にボウ湖がある)
クロフット氷河
クロフット山
ボウ氷河とボウレイク
周囲の山々を湖面に映し、コバルト・ブルーの湖水がとても美しい湖である。
のんびりと釣りを楽しんでいる観光客
マウント・クロフット・ボー氷河とボーレイク
ボウレイクの全景(2枚を合成)
氷河が溶けた水が流れ落ちるボウ・フォールズは、決して大きな滝でも美しい滝でもないが、何千キロもの旅をして大西洋に注ぐ大河の源流であるという意味で、それを見に日本からはるばるやってきたという感慨が湧く。
クロフット山に当たり気流によつて出来た雲
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7日目 2006.9.26