大和郡山城をゆく
鉄御門跡
郡山城入口に当時を偲ぶ見事な石垣がある。
竹林橋櫓台を毘沙門郭側より望む
竹林橋は古くは台所橋とよばれ、籠城戦のときの食事の賄いを担うためにつくられた。
手前の小道には、かっては多門櫓が建っていたが、現在では両側が堀の土橋となつている。
天守台登り口
天守台北東の石垣。
天守台全景(東面)
石垣に組み込まれた「さかさ地蔵」
天守台北面の石垣下部に、逆さに組み込まれた石の地蔵。左手に宝珠右手に錫杖をもち、高さ90p。1523年(大永3)の刻印がある。
天守台北面には、沢山の地蔵が祀られている。
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