近撮_2006.11
このページには最近作を月ごとに撮影順に区分なしで掲示し、
掲載後に順次、「風景」「行事・祭」「花ごよみ」「桜」「鹿」などに区分して掲示します。
(取り急ぎにつき、ラージサイズにならないもの、コメントの無いものもありますが順次追加します)
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国栖の太鼓踊り


[国栖の太鼓踊り・国栖]
大太鼓を中央に据え、シャグマと呼ばれる被り物をつけた大人が勇壮に打ち回ります。ぐるりを小太鼓の子供らが回ります。太鼓踊りは県下では大柳生や吐山にもありますが、それぞれに特徴があります。元は雨乞いの満願時に踊られたのではとの説もあります。毎年定例には行われず、大きな祝賀のあった時などに踊られます。今年は小学校の合併を記念して実施されたそうで、14年ぶりとのこと。
(2006.11.23)(吉野町)


[記念写真・国栖の太鼓踊り]
国栖の太鼓踊りには多くの役割があり、オオダイコ、コダイコ、シデフリ、歌唄い、早馬、口上言い、等々で編成されます。今回は略式で行われたそうですが、それでもこれぐらいの人たちによる賑やかなお祭りでした。(2006.11.23)(吉野町)

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餅撒き_烏川神社


[餅撒き・烏川神社]
烏川神社の秋期大祭。多くの神社の祭礼の後には御供撒きが行われます。烏川神社では前日に搗かれ、供えられていた1石分のお餅が蒔かれます。撒き手は村役さん、還暦を迎えた人。当節のこと、衛生面からかブルーシートが敷かれ、また事故防止からか、行儀良く座っての餅撒きでした。
(2006.11.23)(川上村)

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[オオモミジ・当麻寺西南院]
樹齢250年のオオモミジの大木。オオモミジは、真っ赤、黄色、緑のまま、と三様に色づきます。三本の木が交錯して、みごとな色模様。
(2006.11.28)(葛城市)


[もみじの塔・当麻寺西南院]
真っ赤なもみじの向こうには当麻寺西塔(国宝)
(2006.11.28)(葛城市)


[塔影・当麻寺西南院]
(2006.11.28)(葛城市)


[水琴窟・当麻寺西南院]
(2006.11.28)(葛城市)


[残りもみじ・信貴山]
もみじもぼちぼち終わり。真っ赤と黄色の残りもみじが小紋の様でした。
(2006.11.28)(三郷町)


[紅葉・信貴山]
(2006.11.28)(三郷町)


[千手の公孫樹1・信貴山]
信貴山には、古木がたくさんありますが、その代表格の銀杏の大木です。その枝ぶりが千手観音さまの手のようにのびており、またその実が仏の合掌する形に似ていることから千手の公孫樹(せんじゅのいちょう)と名付けられています。日本に二本しかない珍木だそうです。
(2006.11.28)(三郷町)


[千手の公孫樹2・信貴山]
本堂より
(2006.11.28)(三郷町)

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[杉玉作り・明日香]
杉玉は造り酒屋などで、今年の新酒が出来ました、搾り始めましたの印と、神様へ感謝を捧げるもので軒先に吊されます。三輪神社はお酒造りの神様でもあり、神社に大きな杉玉が吊されています。このお家では、山仕事の合間に三輪神社用をはじめ、酒屋さん用のものも作られるそうです。杉の枝はご神体の三輪山のものだそうです。(2006.11.23)(明日香村)


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