法華寺の


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大和路写真帳


過年分も合わせてご覧いただければ幸いです。(できるだけダブラないシーンを載せていますので)
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だだおし(長谷寺)


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しばらく更新をサボっています。申し訳ございません。

速報的にはフェースブックにアップするようにもしておりますのでご参照くださいませ。


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富士垢離_上深川


 



[富士垢離 1_上深川]

(2020.8.23)(奈良市)



[富士垢離 2_上深川]

(2020.8.23)(奈良市)



[富士垢離 3_上深川]

(2020.8.23)(奈良市)



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本尊地蔵菩薩会式_聖林寺



国宝十一面観音立像で知られる聖林寺、ご本尊は子安延命地蔵尊。その本尊会式。今年は非公開でしたが記録として撮らせていただきました。



[本尊地蔵菩薩会式 1_聖林寺]

(2020.8.24)(桜井市)



[本尊地蔵菩薩会式 2_聖林寺]

(2020.8.24)(桜井市)



[本尊地蔵菩薩会式 3_聖林寺]

(2020.8.24)(桜井市)



[本尊地蔵菩薩会式 4_聖林寺]

(2020.8.24)(桜井市)



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お盆迎え火


お盆の御招霊の迎え火も地域によって多様です。おなじ地域でもお家ごとに違っていたりします。



迎え火_北白木

この地域では陽の落ちるころに門先で藁束2束を燃やして鉦をたたき「かえらっしゃい、かえらっしゃい」と迎えられます。
15日の送り火も同じようにされ「いなっしゃれ、いなっしゃれ」と送られるそうです。



[迎え火 1_北白木]

(2020.8.13)(桜井市)


[迎え火 2_北白木]

(2020.8.13)(桜井市)


[迎え火 3_北白木]

(2020.8.13)(桜井市)


[迎え火 4_北白木]

(2020.8.13)(桜井市)


[餓鬼んどさん_北白木]

仏壇の前にご先祖のお位牌を出して祀られていましたが、「餓鬼んとさん」と言って、帰るとこのない無縁の霊が一緒についてこられるとのことでその霊のためのお供え飾りも縁先になさいます。それそぞれに素朴な設えですが、毎度の御膳などは先祖さんのお代わりと同じ様に何回もされるところもあります。
(2020.8.13)(桜井市)


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迎え火_勝原

この地域では14日になさいます。すでに13日からお盆の設え、仏さんへの食事などなどなさってますので、迎え火なのかどうか。地元の方の間でも、迎え火だから陽のある間の早い時間帯に迎えるので昼間になさるお家、迎え火だけど夕方になってからなさるお家、いやいやこれは送り火なんで日が暮れてからするんやとおっしゃるお家、などなどいろいろで。でも明日15日にも焚かれるそうですからいよいよややこいしことになります。
いずれにしても御先祖を迎えての盂蘭盆会をして終わればまたあちらへお送りするという気持ちの問題かもとも思います。


[迎え火 1_勝原]

玄関先に3束の稲藁(昔は麦藁だったそうです)を若竹に刺し燃やされます。家族でなさるところやご主人一人でなさるところなど様々。
火もですが、その煙のなびきが仏様を導く様にも見えるものです。
(2020.8.14)(山添村)


[迎え火 2_勝原]

(2020.8.14)(山添村)


[迎え火 3_勝原]

(2020.8.14)(山添村)


[迎え火 4_勝原]

(2020.8.14)(山添村)


[迎え火 5_勝原]

(2020.8.14)(山添村)


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野口ったん_箸中

桜井市の箸中地区に伝わる野神祭、勧請縄、通過儀礼などが見受けられる祭礼。
「ノグッタン」、「ノグチサン」とも言われています。
土用の頃に、数え17歳の少年とその家族、村役さんだけで行われます。該当年齢の子供が居ない年はなさいません。今年は2人が該当しましたのでなさいましたが、最近は少子化でされない年の方が多いようです。
主人公の少年達が黒牛と唐漉を描きますが、なにぶん実物を見た事ないので年輩者に教えてもらったりしたながら描いていました。
法螺貝もその場で練習。
麦藁で蛇を作りわっぱの様に丸め青竹につけて上神(かんじょ)(勧請場とも?)まで向います。
本来は青竹を担ぐ少年、牛の絵や神饌を持つ少年、それに先頭を法螺貝を吹く少年、なんですが今年はを少年1人だけでしたので後ろはご家族たちが担いで居られました。
途中で井寺池に蛇をつけ(水を飲ませる意味合いか)祈祷します。
その後、神上にある大きなの木(栴檀(せんだん)?)に蛇を架け、神饌として、ツノ飯、サシ鯖などが供えられます。


[野口ったん 1_箸中]

(2020.8.2)(桜井市)



[野口ったん 2_箸中]

(2020.8.2)(桜井市)



[野口ったん 3_箸中]

(2020.8.2)(桜井市)



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大和路写真帳  さぼりがちです。すみません。
facebookの方でほぼ毎日速報的にアップしております。←からどうぞ。
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行事や祭事の名前、謂われ、所作や道具の名前や意味など、出来るだけ現地取材に基づくようにしていますが、必ずしも一定でない場合もあり、俗称であったり、勝手に名前をつける人がいたり、聞く人により区々であったりもします。長い歴史の中での民俗としてはやむを得ない、むしろそれで自然なのかもとも思いますが。
お気づきのことがあればご指摘いただければ幸いです。


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過去の9月の写真
出来るだけ過年度分と重ならないシーンを載せていますので、過去のも合わせて御覧いただければ幸いです。
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2019.9月

シンカン祭り(倭恩智神社)・鼻長祭り(御杖菅野)・紅しで踊り(大和神社)・放生会(吉田寺)・観月祭(大神神社)・五穀豊穣祈年祭(登弥神社)・岳祭り(波宝神社)・子供相撲(膳夫)・観音講-野菜作り物(小倉観音寺)

吉野手漉き和紙(昆布一夫氏)
2018.9月

シンカン祭り(倭恩智神社)・鼻長祭り(御杖菅野)・紅しで踊り(大和神社)・彼岸万燈会(生駒聖天)・秋期大祭(吉野神宮)・子供相撲(休ヶ岡八幡宮)・放生会(吉田寺)・節用集まつり(漢国神社)
2017.9月 豊穣祈願祭(登弥神社)・豊穣祭(烏川神社)・芋名月(東阿田)・宮遷し(東阿田八幡神社)・紅しで踊り(大和神社)・しめ縄架け替え(転害門)・古代米収穫祭(談山神社神饌用)・
秋季大祭(休ヶ岡八幡宮)・御膳(上入田))・放生会(吉田寺)

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2006年
2005年

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お水取り
東大寺二月堂
特別に許可を得て撮らせていただいておりますが、HPでの発表は原則として一般撮影可の範囲にさせていただきます。個々のお問い合わせへの提供は相談させていただきます。

お水送り
若狭小浜

おん祭
春日大社摂社若宮神社

花会式
薬師寺
特別に許可を得て撮らせていただいておりますが、HPでの発表は原則として一般撮影可の範囲にさせていただきます。個々のお問い合わせへの提供は相談させていただきます。

大峯山

神饌・仏供
  これ以外にも多くの種類の神饌・仏供を取材させていただいております。  

桜・さくら・サクラ


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スナップショット
大和路の風景や祭などの撮影の合間に出会った、ふとした情景をちょいとスナップした写真です。
不定期にアップします。最近はさぼってます。

過去のはこちらに何点かあります。



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from Archive
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1970年ごろ
[紳士と子供・大阪万博]



 
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ナンバンギセル

(ハマウツボ科)

ススキや,ミョウガなどの根に寄生する実に奇妙な形の花です。上部に紫色を帯びた筒型の花が咲きます。緑の葉がないので光合成ができず養分は寄生する宿主から吸い取るそうです。南蛮渡来のキセルに似ていることからの名前ですが、下向きに物思いにふけるような様から万葉集などに思い草と詠われています。矢作ススキに寄生させています。(2005.9.3)

ヤハズススキ

(イネ科)

タカノハススキとも言います。すすきの一種で矢がすりのような斑入りです。ススキは薄とも書き、オバナとも言われます。秋の七草ですが、夏見ると涼しげです。

(2003.7.20)




最近は手入れをサボってますので、自然は正直なもんで消えたものもいくつかあるようです。
我が家の植物園にもお立ち寄り下さい。




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私はMacintoshでブラウザはSafariですが、OSやブラウザやモニタによって意図どおりにならないのには参ります(^_^;)


モニタの調整では上のディティールが10段階(特に両端の2段階の区分)が判別できるぐらいのコントラスト、輝度がお勧めです
(でも最近の機種では自分で設定できないものもありますね)

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