近撮_2015.9
このページには最近作を月ごとに撮影順に区分なしで掲示しております。
(取り急ぎにつき、ラージサイズにならないもの、コメントの無いものもありますが順次追加します)
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観月祭_大神神社



[観月祭 1 _大神神社]

(2015.9.27)(桜井市)



[観月祭  2_大神神社]

(2015.9.27)(桜井市)



[磯城ノ舞_観月祭 _大神神社]

(2015.9.27)(桜井市)



[蘭陵王_観月祭 _大神神社]

(2015.9.27)(桜井市)


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彼岸万燈会_宝山寺

商売繁盛の神様を祀る生駒聖天 宝山寺。秋の彼岸の中日には先祖を供養し感謝する「お彼岸万燈会」が行われます。
境内と奥の院まで続く参道は夥しい数のカップローソクの燈明や燈篭のほの灯りに照らし出され、幻想的な雰囲気に包まれます。
本堂前で法要が行われた後、貫主・大矢實園師らの僧侶に続いて参拝者は手杓の燈明を携え万燈明に浮かぶ石仏群の間を奥の院まで練り法要を行なわれます。



[彼岸万燈会 1_宝山寺]

(2015.9.23)(生駒市)



[彼岸万燈会 2_宝山寺]

(2015.9.23)(生駒市)



[彼岸万燈会 3_宝山寺]

(2015.9.23)(生駒市)



[彼岸万燈会 4_宝山寺]

(2015.9.23)(生駒市)


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地蔵会式_濡れ地蔵

宇陀市榛原山辺三の室生ダムに流れ込む天満川の対岸に祀られる地蔵尊。通称濡れ地蔵で親しまれています。
雨が降ると岩肌が濡れ、岩を伝って雫が垂れ濡れるので濡れ地蔵と呼ばれています。
現在は、ダム満水時には、お姿を隠すお地蔵様としても親しまれています。
左手に宝珠、右手に錫杖を持つ地蔵石仏立像に「建長六年(1254)甲寅八月十五日建」の刻印があります。
毎年、秋のお彼岸に対岸で村人達により地蔵会式が執り行われ、円座になって数珠繰りも行われます。数珠くりの後束ねた数珠で参拝者の背中をなで無病息災を祈られます。



[地蔵会式_濡れ地蔵]

(2015.9.23)(宇陀市榛原)



[数珠くり_地蔵会式_濡れ地蔵]

(2015.9.23)(宇陀市榛原)



[お数珠_地蔵会式_濡れ地蔵]

(2015.9.23)(宇陀市榛原


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十七夜_二月堂

毎月17日は観音様の縁日、特に旧暦の8月17日は「十七夜」と呼ばれ各地の霊場で様々の法要が行われています。ここ東大寺の二月堂では願い事を書いた灯籠が置かれ、堂内に萬灯明をともし、十七夜法要が行われます。この日、二月堂、三月堂、四月堂の前の広場で大盆踊り大会が開かれます。
今年はあいにくの雨模様でしたが、盆踊りも賑やかに行われました。



[雨の十七夜_二月堂]

(2015.9.17)(奈良市)



[十七夜 1_二月堂]

(2015.9.19)(奈良市)



[十七夜 2_二月堂]

(2015.9.19)(奈良市)



[十七夜 3_二月堂]

(2015.9.19)(奈良市)


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子供奉納相撲_膳夫

膳夫(かしわて)町の三柱神社で望月祭(敬老祭)の祭典終了後に古くからの伝承行事として膳夫町・出合町の新生児・幼稚園児・小学6年生までの児童らにより子ども相撲が行なわれます。地域住民の親睦を兼ねて 子孫繁栄・健康を祈念する祭りです。取り組み相手を替えて数回ずつ取組み、終了後、各小学校児童により抽選が行われ、役相撲の取組者を決めます。大・中・ 小の竹の御幣とかしわ手をそれぞれの取組の勝者に授与されます。御幣は、青竹で手作りされたのもので、取得者は家宝としてながく保存されているそうです。(橿原市のHPより引用)



[望月祭_膳夫]

神職自ら笛を奏し神事が執り行われます。拝殿の中央には子供相撲の勝者に授与される日の丸御幣が奉納されています。
(2015.9.15)(樫原市)



[お祓い_膳夫]

(2015.9.15)(樫原市)



[子供相撲 1_膳夫]

赤ちゃん、幼児から始まります。パパもママも撮影しながら応援。
(2015.9.15)(御所市)



[子供相撲 2_膳夫]

年長者の真剣勝負。最近の子は相撲でも四つには組まないようで、レスリングの様でした。
(2015.9.15)(御所市)



[声援_子供相撲_膳夫]

(2015.9.15)(御所市)



[日の丸御幣_子供相撲_膳夫]

(2015.9.15)(御所市)


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御火焚き祭_一言主神社

葛城山の麓に鎮座する一言主神社。祭神の一言主大神は「いちごんさん」と親しまれ、一言の願いなら聞き届けてくれると信仰されています。
秋の大祭では「御火焚き祭」と称し、参拝者が護摩木に一言の願いを書いて神殿前の護摩壇に投げ入れて祈願されます。
この神殿前には普段は登ることは許されていません。
その後、「神降神事(かみくだきしんじ)」と称して、先導の天狗、神主、御祭神(代)、おたふくが神殿奥から現れ、参拝者の間をお祓いしながら回られます。



[御火焚き祭 1_一言主神社]

(2015.9.15)(御所市)



[御火焚き祭 2_一言主神社]

(2015.9.15)(御所市)



[御火焚き祭 3_一言主神社]

(2015.9.15)(御所市)



[御祭神(代)_御火焚き祭_一言主神社]

(2015.9.15)(御所市)



[神降神事 1_御火焚き祭_一言主神社]

(2015.9.15)(御所市)



[神降神事 2_御火焚き祭_一言主神社]

(2015.9.15)(御所市)



[神降神事 3_御火焚き祭_一言主神社]

(2015.9.15)(御所市)


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岳祭り_波宝神社

西吉野山地の集落の祭。柿の名産地の平沼田(ひらんた)や夜中(よなか)(ともに集落名)の上方銀峯山の頂上部に祀る波宝神社の祭礼。氏子14集落(区)の氏子総代や区長さんらによる神事が行われ、その年の当屋さんの集落(今年は平沼田)の村人と合流し御旅所までお渡りされます。
昔は山道を2台の御輿を担いでのお渡りで豪壮だったそうです。現在は鉄杖やのぼりや扇御幣(各区の区幣、村幣)を担ぎお渡りされます。お渡りでは「ゴヘーサンジャー、チョウーサンジャー」のかけ声と太鼓で普段静かな山中も賑わいます。



[お渡り1_岳祭り_波宝神社]

(2015.9.13)(五條市西吉野)



[お渡り2_岳祭り_波宝神社]

平沼田からのお渡り一行
(2015.9.13)(五條市西吉野)



[お渡り合流_岳祭り_波宝神社]

鳥居前で合流しお旅所へ
(2015.9.13)(五條市西吉野)



[お旅所祭_岳祭り_波宝神社]

(2015.9.13)(五條市西吉野)



[日食の壁画_波宝神社]

波宝神社の本殿は一間社春日造の本殿二棟の間の全面を板壁で連結された「連棟社殿形式」の特異は建築物で、江戸時代の再建。この板壁に神社の由来を表現されているという彩色画が描かれています。
光彩を放つ金色の太陽の下半分に月を重ね日食の様子を描き、飛び立つ三羽の丹頂鶴が描かれています。
これは神功皇后がこの地を訪れたとき、真昼に空が暗くなり、地の神に祈ったところ明るくなったとの謂れからだそうです。ここから地名が「夜中」になったとの伝承もあるようです。
(2015.9.13)(五條市西吉野)


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二上山夕照



[二上山夕照]

(2015.9.21)(葛城市)


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彼岸花_葛城古道



[秋雲_葛城古道]

(2015.9.19)(御所市)



[番水時計_楢原]

九品寺近くの楢原にある番水時計のある風景です。番水時計というのは上流からの水の流れを時間を区切ってそれぞれの田んぼや畑へ水を送り込むために、農家ごとに時間を決めて、流れを仕分けるための時計なんです。
農家にとって水は当然貴重なものですから、上流からの水をこうして分け合っておられるのです。今も現役です。
(2015.9.19)(御所市)


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ツバメの塒入り_平城宮跡

ツバメの塒入りは、夏頃から奈良じゅうのツバメがここの芦原に夕方に集まってきます。その数や1万以上だとか。
そしてここで合宿しては朝には自分の巣へ戻り、また夕方集まるのを繰り返して、結団力?高めてやがて南の方へ集団で渡っていくそうです。
このような芦原は他にも何カ所かはあるようです。木津川にもあるように聞いてます。



[ツバメの塒入り 1_平城宮跡]

(2015.9.11)(奈良市)



[ツバメの塒入り 2_平城宮跡]

(2015.9.11)(奈良市)


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