近撮_2016.4
このページには最近作を月ごとに撮影順に区分なしで掲示しております。
(取り急ぎにつき、ラージサイズにならないもの、コメントの無いものもありますが順次追加します)
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千僧法要_東大寺

全日本仏教青年会などが主催する花まつり千僧法要。心の救済と人類の福祉、世界の平和に寄与することを誓願して行われるという宗派を越えた僧侶数百人による大法要。
宗派を越えた数百人の僧侶が大仏を囲むように登壇し、主な宗派の法要作法で行われましたが、共通と思われる般若心経の大合唱は感動的でした。
このあと、花祭りも行われますが2013年のを参照ください。



[千僧法要1_東大寺]

(2016.4.26)(奈良市)



[千僧法要2_東大寺]

(2016.4.26)(奈良市)


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弘法大師正御影供_室生寺

弘法大師の正忌(祥月命日)に、大師の御影を祀って供養する法会が正御影供(しょうみえく)。室生寺では新暦の4月21日に営まれます。全国の真言宗寺院や弘法大師ゆかりの寺院で営まれています。
室生寺ではちょうどシャクナゲの咲き始める頃になります。



[弘法大師正御影供1_室生寺]

(2016.4.21)(宇陀市室生)



[弘法大師正御影供2_室生寺]

(2016.4.21)(宇陀市室生)



[弘法大師正御影供3_室生寺]

(2016.4.21)(宇陀市室生)



[弘法大師正御影供4_室生寺]

(2016.4.21)(宇陀市室生)


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紙のぼり_常陸神社

神社名は常陸神社ですが、常陸の国とは関係無いよう。千年も前に常陸代将中臣無良自と云う人が少那彦那の神を信じ一社を建立信仰せられていたとの由来からと思われます。「常陸」が産後の「ひだち」につながった様で、近年では子授け、下半身の神として信仰されています。毎月19日に例祭が行われますが4月19日は大祭として賑わいます。古来より御祭神を慰めるために五色の紙幟(紙のぼり)を社前に奉献する習わしが行われてきたという。
境内には母子獅子やひたち童子の石像があります。



[紙のぼり1_常陸神社]

境内のあちこちに五色の紙のぼりが建てられています。
(2016.4.19)(奈良市)



[紙のぼり2_常陸神社]

近年では家族やご自身の干支の石像の間に紙のぼりを建てらるのが習わし担ってきている様子。
(2016.4.19)(奈良市)



[紙のぼり3_常陸神社]

大祭の支度や運営は阿弥陀講の方により行われています。紙のぼりは五色ひと束100円。
(2016.4.19)(奈良市)


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神幸祭_談山神社

春の大祭とも呼ばれ、境内の桜が見頃となる4月の第2日曜日に執り行われます。
神輿渡御は隔年に行われ4年ごとには一の鳥居の御旅所まで神幸されます(今年はその年にあたりました)。その他の年は本殿での神事のみとなります。
楽人を先頭に、先駆の旗の後に稚児、榊、太鼓、鉦鼓、一ノ刀禰、神饌辛櫃、鉾、楯、御幣などと続き、神輿を挟んで神職、錦蓋、菅蓋、馬草籠、辛櫃などの大行列が一の鳥居まで進みます。(現在は途中4キロ程は車で移動されています)



[神幸祭 1_談山神社]

(2016.4.10)(桜井市)



[神幸祭 2_談山神社]

(2016.4.10)(桜井市)



[神幸祭 3_談山神社]

旧街道を行く祭列。
(2016.4.10)(桜井市)



[神幸祭 4_談山神社]

街道の広いところでは道いっぱいに広がり進みます。御旅所では食事したりといわゆる「レンぞ」でもあるようです。
(2016.4.10)(桜井市)


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おたいまつ_新薬師寺

東大寺二月堂の修二会はよく知られていますが、ここ新薬師寺でも行われています。練行衆の上堂の先導のお松明も同じように行われます。本堂の前庭を回って裏の出仕口から上堂されます。「おたいまつ」の名で親しまれています。



[おたいまつ 1_新薬師寺]

(2016.4.8)(奈良市)



[おたいまつ 2_新薬師寺]

(2016.4.8)(奈良市)


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花鎮祭_水谷神社


桜の散り始めるころから夏に疫病が流行ったのでそれを鎮める、また亡くなった人の霊を慰める為にと謂われる花鎮祭。
春日大社では摂社の水谷神社で行われます。神饌として桜の花も供えられ華やかな春の祭りでもあります。
神事のあと、恒例の狂言の奉納が行われます。
大蔵流の狂言が奉納されますが、合わせて名物ともなっている春日禰宜座狂言会(神職の座)の奉納もあります。神職さんたちの狂言もなかなか堂に入ったものですが、見物に宮司さんや巫女さん、関係者などもご覧になることもあってか、ややはにかみ気味にも見受けました。



[花鎮祭 1_水谷神社]

桜の花が献じられています。
(2016.4.5)(奈良市)



[花鎮祭 2_水谷神社]

(2016.4.5)(奈良市)



[花鎮祭 3_水谷神社]

大蔵流狂言「棒縛」
(2016.4.5)(奈良市)



[花鎮祭 4_水谷神社]

神職による春日禰宜座狂言会の狂言「花鎮」
(2016.4.5)(奈良市)


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御田植祭_吉野水分神社

翁面をつけた田男が鍬、鋤、馬鍬、柄振り、籾まき、肥やり、草取り、刈り入れなど農仕事の一連を、祝い詞の問答を繰り返しながら軽妙な中に厳粛な所作が行われます。吉野山の上千本あたりにある神社ですがこのあたりにも昔は田んぼがあったのか、吉野地域全体の豊作を願ったものか興味があります。



[御田植祭 1_吉野水分神社]

(2016.4.3)(吉野町)



[御田植祭 2_吉野水分神社]

水口祭の所作。
(2016.4.3)(吉野町)



[御田植祭 3_吉野水分神社]

(2016.4.3)(吉野町)



[御田植祭 4_吉野水分神社]

(2016.4.3)(吉野町)


 

[御田植祭 5_吉野水分神社]

こちらの種まきは珍しく餅を撒かれます。
(2016.4.3)(吉野町)


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戸開け式_千光寺

大峯山寺の戸開けは例年5/3に行われますが、ここ千光寺では4月の上旬に行われます。
鍵渡し式のあと、行者堂へ鍵をもった講の方がワッショイワッショイのかけ声で駆け上がり、鍵が開けられました。
真っ暗な行者像の前で、行者や参拝者が般若心経など読経。
その後参拝者が数珠などを役の方に預け自分が病んでいる箇所を行者像にさすり祈りをされていました。
引き続き護摩。



[戸開け式 1_千光寺]

(2016.4.2)(平群町)



[戸開け式 2_千光寺]

寺務所で住職から鍵を3本、当番の講の方に渡される「鍵渡し式」
(2016.4.2)(平群町)



[戸開け式 3_千光寺]

(2016.4.2)(平群町)



[戸開け式 4_千光寺]

役行者像。
(2016.4.2)(平群町)



[戸開け式 5_千光寺]

行者堂の中で各講の方が般若心経などを唱えられます。一般参拝者も入れる範囲で一緒に唱えることもできます。
(2016.4.2)(平群町)


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しゃくなげ_室生寺


[しゃくなげ_室生寺]

今年は花付きが少ない様でした。その上鹿に花芽をやられたとも。。
(2016.4.21)(宇陀市室生)


夜桜_吉野山七曲がり


[夜桜_吉野山七曲がり]

(2016.4.4)(吉野町)


桜_吉野山


[桜_吉野山]

(2016.4.11)(吉野町)


桜_吉野水分神社


[桜_吉野水分神社]

(2016.4.11)(吉野町)


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