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登録日:2010.06.11 |
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【再取材】 − 【更新】 初 /協力シート
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由緒 田畑を荒らして村人達を困らせていた大竜をある若者が数珠を投げつけ退治し、 身を3つに切って死んだ竜のたたりを恐れた村人は寺を建てて弔ったという伝説がある。 文化財 ●北山町906。岸野山と号する。 ●本堂は方形造桟瓦葺。 ●本尊、薬師如来坐像で、脇侍は日光・月光両菩薩立像。 ●他に、聖観音立像・不道明王坐像・薬師如来立像・十二神将像・不道明王立像・ 大日如来坐像・弘法大師坐像・地蔵菩薩立像・役行者像・愛染明王像などを安置する。 ●役行者像には「和州岸野山草谷寺 現住光範造立 施主新城源八窪田伝助・中ノ村彦四郎 元禄七庚寅年(1694)二月吉日曜日」と銘がある。 ●重要文化財として、薬師如来坐像(像高85.9糎)と薬師如来立像(像高157.5糎) 不道明王坐像(像高85糎)がある聖観音立像は市指定文化財である。 拝観 2010年の特別開帳:10月25日〜10月31日(拝観料400円)13時00分〜16時00分 通常は、非公開です。 JR和歌山線 JR五条駅から田園5丁目行きバス「田園1丁目」下車徒歩25分。 |