葛城市
當麻寺奧院
登録日:1999.12.21

混 雑 度: ●
紙 有 無: ●●●●



評価について


【再取材】 2008.11.21 【更新】 2回 /協力シート
當麻寺奧院のトイレです。
:個室2、小便器3、手洗い1。
本堂の丁度裏に位置しています。
かなり前に取材したときは、男女共同の汲み取りでしたが、 再取材時には、増改築されて、男女別の水洗トイレとなりました。
元々の建物が女子側に充当され、増築部分が男子になっております。
当時の建物がそのまま残っています。屋根は、増築した分、斜度が緩やかになりました。
トイレ自体は、当時の外観のままですので、少々古い感じがしますが、それは仕方なく、内装が快適になった分、 帳消しです。
小便器、洗面はセンサー式、自動水流です。
スペースの関係上か?洋式、和式共、扉は内開きです。
: 個室3、小便器0、手洗い1。
女子側だけですが、入り口に、荷物フックがあります。
トイレの上部が風抜けとなっています。建て増ししたとき、男女の仕切り壁も同じ感じに なっていたので、やはり、気配がお互い感じてしまうところが、気になる部分です。
同じく個室ドアの下側も床から約10cmの隙間があって、臭気対策に 良いですが、もう少し隙間レスでも良かったです。
ペーパーは充分補充されており、嬉しい設置です。
水洗レバーの操作が甘いのか、ペーパーの流し残しがあります。レバーは水洗始まっても 少し手で押させておく必要がある。
memo
手すりの設置がございません。
トイレ前に段差があります。高齢者、車椅子の方は解除が必要でしょう。

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由緒
京都「知恩院」の奥之院として建立され、最初は往生院と呼ばれていた。 知恩院第十二代誓阿普観上人が知恩院のご本尊として安置されていた法然上人像を 後光厳天皇の勅許を得て1370年当地に還座して建立した寺で浄土宗の大和本山として 多くの信仰を集めている。
年中行事
1/1〜1/3 修正会、2/14 御忌大法要、春・秋季彼岸会 彼岸期間中、5/14 練供養、 8/25 施餓鬼大法要、11/1-11/10綴織當麻曼陀羅
ぼたん園
奥院五十七代観誉察聞上人が大方丈佛間の絵天井にぼたんの絵が画かれてあるのに由来 して数多くのぼたんを植樹されました。
浄土庭園
楼門から西へ進むと、石彫「くりから龍」を中心に現世を表現した渓流を右手に眺め、 スロープをゆっくり上がっていくと、浄土の世界が目前に広がり、阿弥陀如来像を 中心に数多くの石仏が並び、二上山を背景に年中楽しめる庭園です。

近鉄南大阪線
近鉄当麻寺駅下車、西へ徒歩、約15分程度。