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登録日:2000.03.27 |
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【再取材】 2022.12.30 【更新】 6回 /協力シート
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御祭神 本殿:大山祇命、天津彦火瓊瓊杵命、木花佐久夜比賣命 摂社:當麻津日古神社「麻呂古皇子・當麻津姫」、春日若宮神社「天忍雲根命」 由緒 往古より近郷十六ヵ村(當麻・大橋・西中・勝根・今在家・染野・市場・岡村・大中・有井・神楽・築山・大谷・池田・野口・鎌田)の郷土鎮守産土大神として広く崇敬、信仰されてきた旧指定郷社です。 延喜式神名帳(九〇一年)に「人皇五十五代文徳天皇仁寿三年(八五三年)夏四月、冬十一月これを祭る」と当時すでに式内大社の官社であった事が記されています。 また、三代実録には清和天皇の貞観元年正月二十七日(八五九年)に当神社に正五位を贈られ、勅使が参向して幣帛を奉納とあり、神社縁起の上からもまことに古い歴史をもつ由緒深いお社です。 摂社當麻津比古神社の祭神麻呂子皇子は用命天皇の皇子で聖徳太子の異母弟にあたり、當麻氏の先祖とされています。 當麻寺を創建したこの地の豪族當麻氏の氏神として、男女二神をお祀りしております。 延喜式神名帳に式内小社と記載。 年中行事 祈年祭・御田植祭り(春の例祭)四月二十三日、宵宮祭り (秋の例祭)九月二十二日、新嘗祭(新穀感謝祭)十二月二十三日、歳旦祭 一月元日、月次祭 毎月一日 近鉄南大阪線 近鉄当麻寺駅より、西へ徒歩約40分。 ※個人差有り 時間を合わせれば、当麻寺駅より、コミュニティバスが出ており、ゆうあいステーションまで乗車し、その後は目的地まで徒歩5分程度です。 |