生駒線
東山駅   G 2 2  
登録日:2011.01.19

清 潔 度: ●●●●
混 雑 度: ●
紙 有 無: ●●●
悪 臭 度: ●
総 合 点: ★★★★




【再取材】 2020.04.26 【更新】 3回 /協力シート
近鉄生駒線、東山駅のトイレ
再取材:アナログ調査人 さん
:個室2、小便器3、手洗い2。
駅のバリアフリー化により、男女トイレの一部が改修されました。
入口は分かりやすいサインになり、遠くから分かりやすくなりました。
トイレ内はLED照明となり、薄暗かったトイレが明るくなりました。
小便器は連立一斉洗浄のままであり、センサー式に交換して欲しかったところです。
洗面は手動式のままで、やや近代化が遅れてる感がします。
個室は和洋1室ずつから2室とも洋式となり、お尻洗浄機付きとなっています。
:個室2、小便器0、手洗い2。
女子側も個室の洋式化が行われています。
女子側のみ、1室にベビーチェアがあります。
memo
手すりの設置があります。
男女兼用のオストメイト対応の多機能トイレがあります。
こちらはバリアフリー化により設置され、お尻洗浄機、ベビーベッド、オストメイトの流し台完備。



超出世駅
現在の駅舎は平成5年に建築されたものですが、それまではそもそも線路も違うところに敷かれていました。
ちょうど、$の字を左に倒した状の直線が現在の線路で、それ以外が以前の線路だと言えば分かりやすいと思います。
以前の駅は、そもそも駅舎すらない無人駅で乗降客数も60人前後でした。
それが複線化に伴う線路移設で現在の場所に移り、その後のダイヤ改正で区間電車の増発と延長(それまでは萩の台折り返し、そのまた前は南生駒折り返しだった)が行なわれた後、宅地開発が行なわれて乗客が急増して現在に至ります。
不景気の今でも2000人前後の利用があり、かつてに比べて爆発的な増加です。
なお、旧線跡は王寺寄りに僅かに残っているだけで大半は住宅地・道路・緑地になっています。
もったいない
その区間電車は専用ホームから発車しますが、運行は平日朝ラッシュ時だけなので大半の時間はホームが閉鎖されています。
駅の南側ではボックストンネルを通りますが、それも複線規格なのでこれを生かして区間電車を引き上げ線で折り返す方式に出来なかったのかと思います。
現状の配線では、名義上萩の台〜東山間が複線になっていますが、実際は東山から王寺方面に行ける線路が一本だけなので実態は萩の台の行き違い設備が伸びただけになっています。
そのために、一部の王寺行きは萩の台で時間調整をしています。
バリアフリー化
今までは上りのエスカレーターしかバリアフリー設備がなく、エレベーターと多機能トイレはありませんでした。
バリアフリー化により、多機能トイレとエレベーターが付きました。
区間列車
その区間電車は専用ホームから発車しますが、運行は平日朝ラッシュ時だけなので大半の時間はホームが閉鎖されています。
ただし、2017年の台風21号の被害による徐行運転で、終日にわたり折り返しの列車が設定されています。
駅の南側ではボックストンネルを通りますが、それも複線規格なのでこれを生かして区間電車を引き上げ線で折り返す方式に出来なかったのかと思います。
現状の配線では、名義上萩の台〜東山間が複線になっていますが、実際は東山から王寺方面に行ける線路が一本だけなので実態は萩の台の行き違い設備が伸びただけになっています。
そのために、一部の王寺行きは萩の台で時間調整をしています。

エヌシーバス
東山駅バス停より、乗車可能。