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登録日:2001.01.19 |
清 潔 度: ●●● 混 雑 度: ● 紙 有 無: ●●● 悪 臭 度: ● 総 合 点: ★★★ |
【再取材】 2016.08.04 【更新】 3回 /協力シート
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東西で対照的 駅の東側はマンションがズラーっと並んでおり、駅を開設した理由も納得はいきます。 ですが、西側は学校と数件の建物を除くとひたすら田園地帯です。 橋上駅舎で、かつ当時としてはガラスを多用していますので、その対照的な景色を意識しなくても目の当たりに出来ます。 もっとも、その田園地帯は干拓地なので本格的に開発しようと思ったら地盤的に相当気合を入れないといけませんので、余程骨のある開発業者でないと挫折してしまうでしょう。 とても貴重な駅です 当駅では退避が可能ですが、京都市内連続立体交差工事で上鳥羽口駅が退避出来るようになるまでは、長い事ここの退避設備が重宝していました。 それだけ京都線では当時退避設備がある駅が少なく、頻繁に通過待ちがある大久保・新祝園・高の原にしても退避設備が無かった時期があったわけですから、どれだけ優等列車が走りにくかったかが分かります。 今も当駅では一部の普通が通過待ちを行っており、以南で地下鉄直通普通と合わせて上手く10分間隔になるようにダイヤが組まれています。 面影もあります 先述のように今は退避設備がある立派な駅なのですが、線形そのものは明らかに駅前後で西に振っています。 どう見ても駅開設前は一直線の線形だったようにしか見えず、そう考えると沿線の利便性は上がりましたが、代わりに高速で走りにくくなってしまったとも言えます。 もっとも、京都線の最高速度は105km/hと低めで線路を振っていると言っても速度制限を受けるほどではないので、大勢に影響はありません。 なお、線形変更後の線路跡には保線用側線もありましたが、近年の保線用車両そのものの性能向上で多数の側線はいらなくなったために撤去されています。 タクシー 待機していますが、平坦な地形なので沿線住民はバイクや自転車を足代わりにしており、少々手持ち無沙汰なようです。 |