大阪線
赤目口駅 D48
登録日:2000.10.12

清 潔 度: ●●●●●
混 雑 度: ●
紙 有 無: ●●●●●
悪 臭 度: ●
総 合 点: ★★★★★
評価の見方

お薦め  

【再取材】 2017.09.20 【更新】 2回 /協力シート
近鉄大阪線、赤目口駅のトイレ。
再取材:アナログ調査人さん。
:個室1、小便器1、手洗い1。
仮にも赤目四十八滝の玄関口にもかかわらず、無人化された上に汲み取り式で放置と散々な状況でしたが、ようやく水洗化工事が行われました。
ただし、観光シーズンを除いて無人駅という事もあって改札外トイレ化されています。
収容力は大幅にダウンしましたが、乗客数そのものもガクッと下がっていますので問題有りませんと言わないといけないのが悲しいところです。
ともあれ、設備・状態そのものはお勧めトイレに推して何の問題もありません。
小便器はセンサー式水流です。
:個室、小便器、手洗い。
案内板がありませんので詳細までは分かりませんが、現面積−男性用専有面積からいってどう考えても個室1室だけと思われます。
水洗化された事は男性以上に大きいですが、流石にこの収容力ではタイミングが重要になります。
状況次第では、ユニバーサルトイレを使用するのもやむを得ないでしょう。
洗面はセンサー感知式となっています。
memo
手すりの設置がございます。
アプローチはスロープなので、お年寄りも安心です。
トイレが改札外化されたという事は、当然ながら元改札内トイレへの通路も不要となりましたので封鎖されています。
ただ、駅舎から直接出入り出来ますので駅備品置き場として有効活用されています。
実際、取材当日も搬入されたポスターなどを一時的に置いていたり、清掃道具を出し入れしたりと無人駅のそれにしては動きもありました。

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赤目四十八滝
役行者が修行をしたと伝えられる。
滝のある渓谷は約4kmに渡って続き、香落渓へと続くハイキングコースとなっている。
紅葉の名所として、トイレ案内より秋には観光客で賑わう。
多くの滝が連なっており、有名な滝が多く、名前も各滝毎に付けられています。
途中の休憩所には、大山椒魚を見ることが出来る。
シーズン外は、バスでのアクセスがうまく合わない場合、同様に滝に向かう観光客と相乗りで、タクシーを利用するのも方法である。
地味に出世しました
2012年のダイヤ改正で、とうとう特急以外全列車停車駅になりました。
合理化込みなので複雑ですが、それでも結果は結果です。
10両編成対応ホームを持っていた事が幸いした形です。
全速力で突っ走ったら駄目ですよ
駅周辺は線路・道路ともほぼ真一直線で、各列車・各車は相当スピードを出します。 電車は何かと縛りがあるので大幅な速度超過は起きませんが、車はその気になれば限界性能まで出せてしまうので、無茶苦茶な運転はやめましょう。
基本的には静かです
あと一駅で名張という立地ですが、それほどは住宅もありませんので先述のような無謀運転の車さえなければ長閑な場所です。 シーズン時の賑わいとオフシーズンの静かさ、この駅は2つの顔を持っています。
無人化の影の部分
先述のようにトイレが改札外化されていますが、無人化された事で乗客が余計な所に入れないように、あちこちに柵が設置されて部分的にはホーム幅も狭められています。
昨今、無人化されたところに無法者が悪戯や破壊行為を行う事が少なからず起きているだけに仕方がありませんが、少々残念な気持ちにさせられます。


三重交通バス
赤目四十八滝も含めた各方面に発着しています。
赤目四十八滝へは、バス約10分。
タクシー
駅前に常駐。