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登録日:2008.04.06 |
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【再取材】 - 【更新】 初 /協力シート
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由緒 当社の祭神は「三代実録」元慶七年の条に正六位上散吉大建命、散吉伊能城神と見えるが、当社伝では大国魂神、倉稲魂神、大物主神を奉祀するという。 別に広瀬大明神と称するのは大物忌神と同神の広瀬坐和加宇加之売神社の分霊を勧請して祀つたことに因る。慶長十九年正月火災後の現本殿は檜皮葺(現在鉄板葺)三間社で、その前方の切妻造り本瓦葺の拝殿には掲額が多 く、なかでも三十六歌仙扁額六面(別保管)は、元禄十六年六月、海北友賢筆の貼絵を付した貴重な歌仙絵である。 奈良交通 「竹取公園東」下車すぐ。 |