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登録日:2015.05.26 |
清 潔 度: ●●●●● 混 雑 度: ● 紙 有 無: ●●●● 悪 臭 度: ● 総 合 点: ★★★★★ お薦め |
【再取材】 2021.01.08 【更新】 3回 /協力シート
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何故地下駅舎? こんな事を言っては何ですが、さほど乗客がいるわけでもないのに当駅は地下駅舎化されています。 吉野線のように常時特急が走っているというなら保安上からも理解出来ますが、臨時特急を除けば当駅を通過する列車は基本的にありません(試運転などは別ですが)。 何故かはトイレが示しており、以前の構内踏切があるままだと現行の6両編成へのホーム延伸が出来なかったからです(つまりトイレ付近に構内踏切があった)。 地下駅舎化した事で構内踏切を廃止出来てホームを延伸出来たわけですが、それでも隣接する踏切ギリギリまでホームを伸ばしており、工事の際の現場の苦難が見えてきそうです。 だからあるのです 当駅に限らず、近鉄のどの駅にもホーム先の架線柱に次の駅までの運転速度が表示されています。 通常は普通と急行しか走らず、急行も天理線内は各駅停車になるので事実上普通と同じ扱いになっていますので、青色の数字まで速度を上げて走ります。 しかし、当駅と二階堂駅は赤色の数字が並んでいます。 これは先述の通り、臨時特急が走る事があるために専用の表示が必要なためです。 線内はノンストップなので、指示速度は普通より若干高めになっています。 ギリギリまで 駅舎も含め、線路際まで各種建物が建っています。 昔からの建物も多く、軽便電車時代から住宅地などとして発展した天理の歴史を物語っています。 ただし、二階堂駅同様に難波への通勤圏にも入りますので、最近は新規の住宅も増えてきています。 コミュニティバス 天理市コミュニティバス「いちょう号」 西部線 南へ450mの「天理市立メディカルセンター」停留所より乗車可能です。 |