奈良市
春日大社本殿西トイレ
登録日:2015.12.19

混 雑 度: ●●
紙 有 無: ●●●●



評価について


【再取材】 − 【更新】 初 /協力シート
春日大社本殿西のトイレ。
: 個室1、小便器4、手洗い1。
非常に分かりにくい場所になります。
本殿の拝観がおわり、もとの参道まで戻る途中にありますが、見落としそうです。
取材時も、何度か行ったり来たりで、係の方に尋ねるも、他のトイレを勧められました。
通路より低い位置にあるので、余計見つけづらいです。
目安は、阿倍仲麻呂公の石碑の近くです。
トイレにはゴミ箱があります。
奥に細長いトイレです、手前で用を足すことに抵抗ある方は、奥の便器が良いかも。
昔ながらのトイレで、想像では春日大社で最も古いトイレかも知れません。
「神社のトイレは、これだ!」と個人的に思えます。
小便器はセンサー式水流です。
: 個室5、小便器0、手洗い2。
残念ながら和式のみの設定となっております。
トイレ内は、それほど暗くはありませんが、奥より手前を利用したほうが良いかもしれません。
天井が低いので背が高い方には、少し圧迫感があります。
夏場は、虫がトイレに入る可能性が高いので、虫嫌いな方は注意です。
春日大社には、他にもトイレがありますので、余裕をもって済ませましょう。
洗面は、センサー感知式となっております。
memo
トイレまで、階段を何段か下りないと行けません。
洋式・多目的の設定がないので、足のご不自由な方には他のトイレをお勧め致します。

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石碑
阿倍仲麻呂公の石碑がある。
参考の案内板もあるので、一読してみてはいかがでしょう。
かくれた見どころです。
春日若宮おん祭
若宮の御神助を願い、春日野に御神霊をお迎えして丁重なる祭礼を奉仕したのが、おん祭の始まりです。
五穀豊穣、万民安楽を祈り大和一国を挙げて盛大に執り行われ、八百七十有余年にわたり途切れることなく、今日に至ります。
祭神
武甕槌命・経津主命・天児屋根命・比売神
総称して春日神と呼ばれ、藤原氏の氏神である。

8月14日〜15日に行われます。
奈良町の住人が春日参道で、雨乞い祈祷として万燈籠を行っていた。
燈籠は石燈籠約2000基、釣燈籠約1000基の合計約3000基あります。
大半は春日の神を崇敬する人々から、家内安全、商売繁盛、武運長久、先祖の冥福向上等の願いをこめて寄進されたもので 、特に室町末期から江戸時代にかけては一般庶民や春日講中からのものが多いです。

奈良交通
jR・近鉄奈良駅より奈良交通バス「春日大社本殿」下車すぐ。
または、(市内循環外回り)「春日大社表参道」下車、徒歩約10分。