奈良市
東大寺二月堂 (右)
登録日:2001.11.08

混 雑 度: ●
紙 有 無: ●●●●●



評価について

 

【再取材】 20015.11.25 【更新】 2回 /協力シート
二月堂(右)のトイレ。。
: 個室1、小便器3、手洗い1。
場所は、二月堂舞台脇の石階段を上まで上がり、舞台を左手に見て右に進み、建物の奥にあります。
少々、分かりづらい場所にあります。
いつかは分かりませんが、大改装されて、男女別の綺麗なトイレに生まれ変わっていました。
木造の建物で、よくこの場所にリフォームできたと関心しました。
現在も、綺麗なままで改装されて間が無いような雰囲気です。
分かりにくい場所なので、利用者も少なく汚れにくいのかも知れません。
男子側は洋式のみの設定です。
小便器はセンサー式水流です。
: 個室3、小便器0、手洗い2。
女子側は、和式の設定もあります。
お尻洗浄機付き、便座も温かいです。
荷物を置く棚のような物があって手荷物の多い観光客には便利。
トイレクリーナーがあるので、汚してしまってもセルフで掃除ができます。
また便座に抵抗があっても、これで安心です。
おむつ換え用のベッドがあります。
洗面はセンサー感知式となっています。
memo
多目的トイレの設置があります。
しかし、このトイレに来るまでにかなりの石階段を登らなければならず、足の不自由な方、車椅子の方は、介助が数人必要となるでしょう。
トイレまでの通路はかなり狭いので注意が必要です。
車椅子で通ることは可能ですが、人の往来が気になります。

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お水取り
1250回を超える伝統行事です。
現在では3月1日より2週間にわたって行われていますが、もとは旧暦の2月1日から行われていましたので、二月に修する法会という意味をこめて「修二会」と呼ばれるようになりました。
「お松明」は修二会の期間中毎日ありますが、3月12日は、非常に混雑します。
二月堂
東大寺の小高い所に位置する。
そこからは、奈良市内や大仏殿などを一望できます。
国宝に指定されている。
奈良時代(8世紀)創建の仏堂。
本尊:十一面観音
二月堂は、何度かの戦火により一部消失をしましたが、寛文7年、修二会の満行に近い2月13日に失火で焼失。
現存する二月堂はその直後の寛文9年、江戸幕府の援助を得て再建されたものである。

JR・近鉄奈良駅より、奈良交通「大仏殿春日大社前」下車徒歩5分。二月堂までは、これより少し所要を要します。