御堂筋線
動物園前駅 西改札 M22
登録日:2013.03.08

清 潔 度: ●●●●
混 雑 度: ●●●●
紙 有 無: ●●●
悪 臭 度: ●●●
総 合 点: ★★★





【再取材】 2022.09.28 【更新】 3回 /協力シート
再取材:GALA さん
御堂筋線動物園前駅、西改札外にあるトイレ
:個室2、小便器2、手洗い2。
西改札を出て、左側にトイレがあります。
入口は段差がなく、フラットになっています。
入口からは洗面が見えるだけで、便器類は上手く目隠しができています。
内装は90年代以降標準のものとなっています。
小便器はセンサー式水流です。
この小便器形状が一番使いやすいです。
ここ最近の、デザイン優先便器は、使いにくいです。
トイレ内は、タバコの焦げ跡が多くあり、偏見ではありませんが、周辺地域の影響もあるのでしょうか。
人の流れは、新世界方面に向かいます。
本来なら、この西改札がメインになるであろうと予想しました。
面積も広く、利用しやすい環境ですが、今は東改札がメインの様です。
リニューアル後は、トイレも一新され、こちらの改札も利用者が増えることに期待します。
和式が空いていても、洋式が空くのを待つ人が居るという、和洋併用のトイレならではの光景は、こちらでも何度も見かけました。
閉鎖される前日も自分がこのトイレを利用しようとしたところ、洋式が空くのを待つ人が2人居て、結局、オムツのお世話になりました。
:個室2、小便器0、手洗い2。
男女ともに和洋1室ずつの構成で、洋式個室にベビーチェアがあります。
お尻洗浄機は勿論ありません。
便座ヒーターもありません。
洋式便器が設置されただけで評価される時代でした・・・
そして和洋の併設は、大阪市営地下鉄時代の名残で、おこしやすトイレには見受けられません。
天井に換気扇のような物があり、換気がこれで効いているようです。
しかし維持管理はされているので、タイル貼りなど見た目の古さ以外は、利用に支障はありません。
洗面はセンサー感知式となっています。
memo
手すりの設置がございます。
こちらのトイレには多機能トイレはございません。
東改札をご利用ください。



駅リニューアル
2021年1月末から2023年6月までリニューアル工事が行われます。
観光客で賑わうそのずっと前から、新世界周辺を見守り続けたこの駅も、長い年月を経て新しくなります。
すべてが新しくなるのでは無く、御堂筋線側のホームにある動物タイルは残される様です。
しかし、大阪市営地下鉄時代のトイレは無くなってしまうかも知れません。
トイレ横の通路
このトイレの横を西成へ抜ける通路があります。
こちらも、2021年4月23日から閉鎖となり通行できません。
実は、この通路こそ、昔の動物園前駅の名残があります。
動物のタイルまで行きませんが、当時の地域周辺を思い起こさせる貼り紙などがあります。
いまでは、そんな貼り紙も必要ないと思われますが、念のために残されているのかも知れません。
駅長室はどうなる?
この通路が閉鎖となれば、駅長室まで行けなくなります。
スタンプや、チラシなど、駅長室に用事がある場合は、どうなるのでしょう?
スパワールド
都市型の温浴施設。他にはプールもある。
かつては隣にフェスティバルゲートがあったが、現在は解体されている。

南海本線・高野線
新今宮駅乗り換え
JR大阪環状線・大和路線
JR新今宮駅乗り換え
堺筋線
天六・天下茶屋方面乗り換え。