山添村
神波多神社
登録日:2008.09.12

混 雑 度: ●
紙 有 無: ●●



評価について



【再取材】 − 【更新】 初 /協力シート
吉備津神社のトイレ。
:個室1、小便器3、手洗い1。
トイレの位置は、神社まで多少距離のある石階段を登りきった右手に 社務所があり、その奥の方にあります。
案内表示などございませんので、分かりづらいと思います。
男女共同の汲み取り式となっております。
個室前は若干の段差があります。ペーパーの設置があります。フォルダーが 無いために、箱に置かれています。また、個室にある小窓からの眺めは良い。
男子小便器は、歴史を感じる形状です。小便器前も段差があります。 小便器の前には大きな窓があり、こちらからの眺めも良いです。春には桜が満開になります。小便を しながらの眺めも良いものでしょう。
手洗いは、男子側の奥まで行かないといけませんので、小用をされている場合、 女性は時間を外して利用ですね。
個室と、小便器は多少の配置面において配慮されています。手洗いがもう少し中間にあれば 良かったです。
石鹸は冷凍ミカンのネットに入れられています。鏡やタオルも備え付けがあります。
床には、マンホールの蓋がありました。大きさから排水用かと思われます。 汲み取り口にしては、小さい感じがしました。
小高い所にある為か、臭気も気にならないし、眺めも良いトイレです。
memo
トイレに段差有り。
トイレまで小高い場所にあるます。
平素は静かなトイレですが、秋季祭りの時は、込み合うかも知れません。

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由緒
神波多神社(牛頭天王)は、「延喜式」神名帳にその名が見られる古社で、「延喜式」臨時祭に畿内 堺10ヶ所に祀った疫神のうち「大和与伊賀堺」に祀られた疫神であると考えられている。
また、本殿西方から出土した平安期の古鏡や正和元年の銘を刻む石灯篭(村指定文化財)があることより かなり古くから信仰を集めていたようである。
天正九年、織田信長の伊賀攻めの際に兵火に遭ったと伝えられ、縁起等の資料を欠き沿革の詳細は明らかでない。
祭神は、素盞鳴命のほか櫛稲田姫神、春日大神を祀る。
古来から「波多の天王」と呼ばれ、大和・伊賀・山城など広くにわたり崇敬が多い。
江戸時代前期の建立と推定される本殿は、県指定文化財である。建立以来一度も根本的な 解体修理がなかったことから各部が緩み放置出来ない状態になったので、保存のため 平成六年から同七年にかけて初めての解体修理が行われ、創建当時の姿に戻った。
例祭
2/25祈年祭、10/15祇園祭、11/25新嘗祭

奈良交通バス
近鉄奈良駅から「中峯山」下車すぐ