近撮_2008.12
このページには最近作を月ごとに撮影順に区分なしで掲示し、
掲載後に順次、「風景」「行事・祭」「花ごよみ」「桜」「鹿」などに区分して掲示します。
(取り急ぎにつき、ラージサイズにならないもの、コメントの無いものもありますが順次追加します)
HOMEへ




おん祭


[御湯立て_大宿所祭_おん祭]
(2008.12.15)(奈良市)


[懸鳥_大宿所祭_おん祭]
(2008.12.15)(奈良市)


[梅白枝と祝御幣_お渡り式_おん祭]
(2008.12.15)(奈良市)


[巫女_お渡り式_おん祭]
(2008.12.15)(奈良市)


[田楽座_お渡り式_おん祭]
(2008.12.15)(奈良市)


[競馬_お渡り式_おん祭]
(2008.12.15)(奈良市)


[田楽座_御旅所祭_おん祭]
(2008.12.15)(奈良市)

==================================================================================================

申祭_山添春日神社


[翁舞_申祭り_山添春日神社]
(2008.12.10)(山添村)


[狂言(伯母ヶ酒)_申祭り_山添春日神社]
(2008.12.10)(山添村)

==================================================================================================

亥の子暴れまつり


[亥の子暴れまつり1_高田]
朝から大人が作ったお仮屋には田の神が祀られ、農具や山道具のミニチュアやおひねりがつけられています。この場面は、出来上がり一服中ですが、祈祷された後、子供らがこのお仮屋を乱暴につぶし飾り物やおひねりを取り合います。
(2008.12.7)(桜井市)


[亥の子暴れまつり2_高田]
桜井市の山里、高田地区に伝わる亥の子あばれ祭り。亥の子信仰は、田の神は収穫が終わると山へ戻って山の神となるとされ、全国各地にも伝わっていますが、多くは石を大地に打ちつけるなど、ですが、当地、高田の亥の子あばれ祭りはちょっと変わっており、子供達が、お仮屋をつぶして供え物を奪い合ったり、お膳を蹴散らしたりと大暴れ。夜になると、神棚の燈明を消しにかかります。おとながそれを阻止し、何度も点火しますが、わらを投げてそのじゃまをします。昔は頭屋さんの屋敷で行っていたそうですが、最近は特設の舞台で行われています。県指定無形民族文化財。
(2008.12.7)(桜井市)


[亥の子暴れまつり3_高田]
(2008.12.7)(桜井市)

==================================================================================================

亥の子_佐田


[亥の子1_佐田]
「亥の子」は西日本で多く伝承されており、その内容も地域により種々で万病除去や亥の多産にあやかり子孫繁栄を祈るものであるが、多くはくるみなどで作った亥の子餅を食べたり、亥の子石や藁で作ったデンダラモチ(地方により形や名前もさまざま)などをお家の前の地面に唄を歌いながら叩きつけるというもの。終わるとお菓子や駄賃をいただきます。ここ高取の佐田では日暮れ頃から子供達が村の各家に「亥の子の晩に来ました!」と大きな声で知らせ、玄関先の地面を叩きます。その唄もいろいろですが、佐田のはこんなのでした。

亥の子のばんに 餅せん家は 箸の家たてて 馬のクソで かべぬって
ここのよめはん いつもらう しょうがつみっかの あさもらう
いわし さんびき さけ ごんごう さいらのわたで いおうてやれ
ドンブラコ ドンブラコ もうひとつおまけに ドンブラコ
おーこまはん ねーてんのけ おきてんのけ ねてても おきてても どんないわ
しんまい わらで おうて やれ
ドンブラコ ドンブラコ もうひとつおまけに ドンブラコ

(2008.12.8)(高取町)



[亥の子2_佐田]
(2008.12.8)(高取町)


HOMEへ