1990/3/27 大阪城野外音楽堂に立つ

 あるときラジメニアの国旗のデザインの募集があり、ふとデザインが浮かんだため放送終了後三十分

で書き上げ番組に送りました。それがラジメニアの国旗のデザインに採用されるのだから不思議なもの

です。かくして第十回ファンの集いにVIPとして招待されたのでありました。

 岩ちゃん直筆の招待状(入場と引き換えに渡してしまった。コピーを取っておけば)で入場すると、

たくさんの椅子の中央にVIP席と書かれた紙が貼ってある席が(笑)見やすい席だったのですが、周り

が静かだったので井上あずみさんや山本正之さんの歌を一緒に熱唱できなかったのが残念でした。後ろ

の立席で熱唱している人達がほんとうらやましかったです。

 集いが始まると大坂城野外音楽堂のステージで岩崎さん、吉田さんからインタビューを受けました。

出身学校、芸術の勉強をしているのか、デザインについてなど聴かれたと思います。それに対する答え

は四月に某大学に進学予定、高校で芸術を選択しただけで特には勉強していない、告知を聴いた瞬間思

い浮かんだ、というもの。そのあといよいよ国旗が掲揚されました。ちょうど揚がりきったときに風が

吹き、国旗は見事に翻ったのが印象に残っています。感想を聞かれましたが、ほんとに感動していた

ので「感無量です。」としか言えなかったです。

後日談

 集いの模様の放送を楽しみしていたのですが、インタビューの部分は全部カット。

 この功績でフェーローズカードをもらえないかハガキを送ったところ、532番のカードをもらう。

 当時のラジオ関西のタイムテーブルにステージに立ってる写真が載っていたので保存していたが、

引っ越しのどさくさでなくしてしまった。

91/3/30 織姫さようなら

 今まで岩崎さんとコンビを組んできた織姫よっちゃんこと吉田秀子アナウンサー最後の出演。歌まか

から岩ちゃんとよっちゃんのコンビが当たり前だっただけに、一つの時代が終わったことを認識せざる

を得ませんでした。

 寂しい気持ちと今までの感謝の気持ちをハガキに書いたら、吉田さんが読んでくれました。確か

歌まかの最終回のときにも「いつか必ず復活!!」というハガキを吉田さんに読んでもらったことを

思いだし、ますます寂しくなってしまいました。

91/10/10 ハッピを着てると

 今回の第十八回ファンの集いは体育の日ということで「ラジメニ大綱引大会」そのためしあわせの村

 円形広場という変わった場所での開催。アクセスはバスしか無く今までの集いでは一番不便だった

ような気がする。

 僕は「ヤマト」というチームだったのですが、代表者に祭り上げられてしまいました。理由

「ヤマト」の中で一人ハッピを着ていたから(笑)アニ玉のときならほかの人もハッピを着ていた

だろうに。

 綱引きの作戦も僕に任されたのですが、とにかくスタートからいけいけゴーゴーで引っ張りましょう

ということに。要するに何も考えてなかったのですが(笑)結果は二回戦から登場、初戦は勝ちました

が次で負け。まぁ役割を果たせたと思います。

 ゲストは内田順子さん。円形広場はその名の通り360度観客席だったので歌いにくかったと思い

ます。でもこちらはそんなことに関係なく「ぎょっぴーダンス」で踊ってました(笑)

92' 運命を変えたアニメ

 この年は特に印象に残ったことはありませんでした。

 はまっていたアニメが終わってしまい、一番アニメから離れてしまった時期でした。翌年には就職

活動も控えており、この状況が続けばアニメやラジメニアから離れていたかもしれません。

 しかしこの年に僕の運命を変えたアニメが始まったのです。おかげで今でもラジメニアンだし、

パソコン通信を始めたし、ホームページを作ることとなったのでありました。

93/11/6 ああ不運ハバチョ

 就職活動を終え、念願であった「ラジメニアで姫ちゃんの曲を全曲かけてもらう」計画をスタート。

すでにO.P「笑顔のゲンキ」と初代end「ブラブラさせて」はかかっていたので、まず二代目end

「はじめての夏」をリクエスト。「姫ちゃんのリボン」CDシネマ「マジカルリボンツアー」が発売

されてからは、別枠でリクエストできる「声優おもちゃ箱」のコーナーに「君の瞳の物語」

(当然マジカルリボンツアーから)をリクエストを始めました。この頃のおもちゃ箱は声優さんの

オリジナルソングの他に、アニメのイメージソングもリクエスト出来るので助かりました。

 ところが「はじめての夏」がすでにかかったのではないかと疑心暗鬼になり、リクエストを

しなかった週に「はじめての夏」がかかってしまいました。俗に言う不運ハバチョです。この場合は

不運というよりもこちらのミスだと思いますが・・・

 不運ハバチョはラジメニアンなら一度は通る道でしょうが、まさかもう一度通ることになるとは。

しばらくリクエストをしてなかったら、もう一度修業しなおせということでしょうか。

 次のよもやま話へ

 前のよもやま話へ

 ラジメニアのぺえじに戻る