近撮_2015.10
このページには最近作を月ごとに撮影順に区分なしで掲示しております。
(取り急ぎにつき、ラージサイズにならないもの、コメントの無いものもありますが順次追加します)
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戸たて祭り_櫛玉比女命神社

弁才天、南、的場、萱野の四大字のだんじりが伊勢音頭を唄いながら巡行します。宵宮の櫛玉比女命神社への宮入りは豪壮で、早打ちの太鼓と鉦の音とともに一気に拝殿に突っ込みます。名前の由来は村のみんなが戸を立てて(閉めて)祭りに参加したことによるとのことですが諸説あり定かではないようです。
2013年の写真参照



[宮入り 1_戸たて祭り _櫛玉比女命神社]

軽快な鉦と太鼓に合わせて拝殿めがけて勢いつけて走り込みます。拝殿の階段の寸前で階段にぶつかるように止まります。
(2015.10.31)(広陵町)



[宮入り 2_戸たて祭り _櫛玉比女命神社]

(2015.10.31)(広陵町)



[宮入り 3_戸たて祭り _櫛玉比女命神社]

伊勢音頭で意気をあげ、そのまま拝殿に駆け込み重なり合って巫女さんのお祓いを受けます。
(2015.10.31)(広陵町)



[奉幣 1_櫛玉比女命神社]

拝殿に突進み、上乗りさんから拝殿で待ち受ける総代さんに前日に神社から受けた御幣を返納します。
総代さんがすばやく受け取り、神殿へ奉幣されます。
(2015.10.31)(広陵町)



[奉幣 2_櫛玉比女命神社]

(2015.10.31)(広陵町)



[伊勢音頭_戸たて祭り _櫛玉比女命神社]

4大字の地車の宮入が無事終えると、青年団による伊勢音頭での祝いが延々と続きます。
(2015.10.31)(広陵町)


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田原の火祭り_菅原神社

田原菅原神社の秋祭り。夕暮れに集落の上地区と下地区の当屋さんから村の中程の高台に鎮座する菅原神社まで大きな松明を先頭にお渡りが行われます。松明は長さ7メートルの竹を結わえた大きな松明。頭屋さん、御供担ぎが続き、村人が提灯を手に手に続きます。
2013年の写真参照



[田原の火祭り 1_菅原神社]

当屋さんの庭先で点火、二度三度と高く放り上げて出発。「カイト、ヨイト」のかけ声で神社へ向かいます。
(2015.10.25)(宇陀市)



[田原の火祭り 2_菅原神社]

道中何度か「差せ差せ」と上方へ放り投げたり、三叉路の広いころに来ると「廻せ廻せ」のかけ声で大きな松明を回転させたりしながら菅原神社の下で上地区と下地区の松明が合流。
(2015.10.25)(宇陀市)



[田原の火祭り 3_菅原神社]

上地区、下地区の二本の松明が出会うと、一気に高台に鎮座する菅原神社まで駆け上がります。この大松明は「燈登り(とのぼり)」と呼ばれ、それぞれ本殿前の左右に立てられ、祭りが終わるまで灯し続けられます。
(2015.10.25)(宇陀市)


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宵宮祭_糸井神社

糸井神社は結崎宮とも呼ばれ春日大社傘下の由緒ある古社。結崎五垣内(市場、中村、辻、井戸、出屋敷)五組の当家はそれぞれ春日大明神、事代主命、大国主命、住吉大神、稲荷大明神の御分霊を各々一年間祀ります。祭りの前二週間当主宅でお仮屋を祀った後、当主の神さんを先頭に稲霊「みきにない(柳、神酒、稲束、カマス)」と御幣を持って、神社へお渡りが行われ、奉弊神送り神事が行なわれます。宵宮、本宮ともお渡り・神事が行なわれますが御幣と神酒の色が異なります。
2007年の写真参照
なお、糸井神社には古い絵馬が何枚か掲げられています。それぞれにその時代の民俗の様子がわかる貴重な資料です。



[宵宮お渡り _糸井神社]

五組の当家から神社へ(宵宮)のお渡り。ミキニナイ、御幣、白丁着衣の当家、紺色の素襖(すおう)着衣の供(昨年の当家)、家族親戚一統が「トオー、トオー、ワーイ」と唱和しながら村中を神社へ進みます。
(2015.10.24)(川西町)



[当屋奉幣_糸井神社]

五組の当屋さんが宮入りの順に拝殿前で御幣を振り神官に預けられます。受けた神官は拝殿で御幣を振り奉幣神事が行われます。
(2015.10.24)(川西町)



[龍田神楽_糸井神社]

五組の当屋、前年当屋が拝殿に上がり神官のもとに神事が執り行われます。(翌日の本宮の時も同じ)
その後、巫女に寄る龍田神楽で清め祓いが行われます。
(2015.10.24)(川西町)


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秋祭り_龍田大社

宵宮の太鼓台宮入り7台、明けて本祭ではお旅所からご神霊2体が鳳輦御輿でお帰りになり、続いて7台の太鼓台の宮入りが賑やかに行われます。
太鼓台や地車などはいわゆる「神賑わい」として氏子らにより奉納されるものです。



[還幸 1_龍田大社]

(2015.10.18)(三郷町)



[還幸 2_龍田大社]

(2015.10.18)(三郷町)



[宮入り 1_龍田大社]

(2015.10.18)(三郷町)



[宮入り 2_龍田大社]

(2015.10.18)(三郷町)


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宮入り_広瀬神社

私の地元、氏子でもある広瀬大社の秋祭り。特徴的なものもありませんが、二つの集落(城古、市場)から太鼓台が出ます。宵宮には提灯台、子供御輿と一緒に宮入りします。



[宮入り 1_市場]

市場の太鼓台は布団太鼓。担ぎ手が少ないので二つの集落が宮入り時には相互に応援されています。法被でわかります。
(2015.10.17)(河合町)



[宮入り 2_城古]

城古の太鼓台はかなり古いもののようです。その昔三郷町の村から買い入れたと伝わります。その証か、太鼓台には広瀬大社の紋(橘)と龍田大社の紋(モミジ)が混ざっています。
(2015.10.17)(河合町)


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ふるまつり_石上神社

石上神宮から市内の田町(旧田村)の御旅所まで渡御するので「田村渡(たむらわたり)」とも呼ばれています。
午前中、田町より衣冠姿の稚児が騎馬で従者を伴い、御幣(ごへい)を捧持して社参します。午前10時から例祭を斎行、この時稚児より荷前(のさき・新穀の穂のついたままの稲株)が奉られ奉幣(ほうべい)の儀を行います。
午後1時に渡御行列が進発、田町の御旅所(おたびしょ)まで片道4キロを往還して、午後4時に還御祭(かんぎょさい)が行われます。
渡御の行列は総勢200人に及び、御霊代(みたましろ)を奉安する御鳳輦(ごほうれん)は県内最大規模のもので、華麗な時代行列をくりひろげます。
なお、例祭前日には宵宮祭、翌日には後宴祭が斎行されます。
(巡る奈良Hpより引用)



[渡御祭(田村渡り)_石上神社]

(2015.10.15)(天理市)



[お旅所祭_石上神社]

(2015.10.15)(天理市)



[お稚児さん_石上神社]

田町から選ばれた稚児は「お稚児さん」と呼ばれ祭事の重要な位置づけで神事に参加されます。
(2015.10.15)(天理市)


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御回在_大輪田

大阪平野の融通念仏宗の大念仏寺から「十一尊天徳如来掛図」がご出向、大和の国御回在が行われます。毎年9月初旬にご出向、12月の中旬にご帰光の約100日間。いわば特別ご出張檀家廻りのようなもの。檀家さんからは「如来さん」とも呼ばれています。
2010年の写真参照



[御回在_大輪田]

「十一尊天徳如来掛図」に念仏唱和されたあと、「お頂戴」が行われます。背中に漆塗りの軸箱をのせて念仏唱和され如来さんのご加護を授かります。
(2015.10.13)(河合町)


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例大祭(火祭り)_往馬大社

往馬(いこま)大社の秋祭りで一般に火祭りと呼ばれています。高座の神前から火をいただき一気に境内から外まで走り抜けます。10秒の祭りと言われるほどにあっという間の神事です。もちろん古式に則った神事も多彩に行われますが、ほとんどが競争で成り立っており、昔から勝負祭りとか喧嘩祭りとも呼ばれてきたようです。
(奈良県無形民俗文化財)



[禊ぎ_往馬大社]

神事の無事と身を清めるために祭りの準備期間中には毎日、神官や世話役が厳粛に禊ぎをされます.
(2015.10.9)(生駒市)



[神饌作り_往馬大社]

神饌も多様で数も多く、その御供上げも北、南の競争で行われます。中でも「ヒノゴク」と称される神饌は手の込んだ珍しいものです。ヨシの葉で亀状に作った台に蒸し米を筒状に仕上げたものを乗せ、亀の頭のところに箸を添えます。
(2015.10.9)(生駒市)



[宵宮松明_往馬大社]

宵宮には祓戸社で「火出し」から火を戴き、境内の宵宮大松明に向かい、点火します。
(2015.10.10)(生駒市)



[宵宮大松明 1_往馬大社]

(2015.10.10)(生駒市)



[宵宮大松明 2_往馬大社]

(2015.10.10)(生駒市)



[弁随の舞_春日社]

弁随(べんずり)という祭り全体を差配する役で、生駒谷を南北に分け4人ずつが役につきます。べんずりは神職よりも強い権限を持ち、機嫌をそこねると祭りができないという。酔っぱらって舞う踊りは滑稽でもあり、それでいてちょっと妖しい雰囲気でもあります。
宵宮、本宮に弁随の舞が往馬大社境内で舞われますが、その朝、大社の別院と言われる高良社(こうらしゃ)、春日社に参られ神酒拝戴、弁随の舞が奉納されます。
(2015.10.11)(生駒市)



[御供上げ_往馬大社]

御供上げも北座、南座でどちらが先に上げ終えるかの勝負。丁寧に作り上げた御供も早さを競うあまり高座の御輿に供えられるときはごちゃまぜ状態になっています。
(2015.10.11)(生駒市)



[オハナ立て_往馬大社]

祭りの多くは競争で成り立っており、このオハナ立ても、太鼓の合図のもと大松明を境内に立て、ススキをつけた御串(ゴムシ)をその上に突き刺していきます。南北どちらが早いかの勝負。
(2015.10.11)(生駒市)



[巫女神楽_往馬大社]

4人の小中学生による巫女舞。
(2015.10.11)(生駒市)



[火祭り_往馬大社]

高座の奥に控える「火出し」がオガラで作られた大きな松明に火を付け、「ヨシカ、ヨシカ、ヨシカ」のかけ声で南北の「火取り」に同時に渡し、受け取った火取りはどちらが先に階段を下りるかで勝負します。
受け取った松明をかかげ一気に階段下へ走り、途中でさらにススキなどで作られた大きな燃えやすい「ゴムシ」という松明に点火し、その燃えるゴムシも神社の外まで競争で走り去ります。あっという間の行事です。
(奈良県無形民俗文化財)(2015.10.11)(生駒市)


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例大祭_大安寺八幡神社

奈良市東九条町に鎮座する八幡神社。
Wikipediaから引用---大安寺の旧境内に鎮座し、もと同寺の鎮守神として大安寺八幡宮と称された。また、山城国男山の石清水八幡宮の元宮であるとの伝承を持つ事から元石清水八幡宮と称し、或いは辰市(たつのいち)4箇郷の氏神とされたことから、郷社石清水八幡神社や辰市八幡宮等とも称された。---
とありますが、由緒などについては諸説もありますので割愛するとして、現在名の「八幡神社」だけでは他との区別もわかりにくいので「大安寺八幡宮」と記すことにします。

宮座組織についても歴史があるだけに変化もあったようで、現存する組織と必ずしも一致していない風にも感じられます。
現在は、大安寺町、東九条町、八条町の三町に宮座組織と、神社役員組織があり、大安寺八幡神社を祀っておられます。


秋の例大祭では三つの町からの特殊神饌の奉納やお渡り式があり、昔の宮座組織による例大祭の形が継承されています。



[花御供_大安寺八幡神社]

(2015.10.11)(奈良市)



[花御供作り_東九条町]

(2015.10.10)(奈良市)



[花御供作り_大安寺町]

(2015.10.10)(奈良市)



[花御供作り_八条町]

(2015.10.10)(奈良市)



[分霊還幸の儀 1_八条町]

分霊については大安寺町、八条町の当屋宅に、東九条町の分霊社にそれぞれ祀られていて、大祭には神社に還幸されます。
(2015.10.11)(奈良市)



[分霊還幸の儀 2_八条町]

(2015.10.11)(奈良市)



[宵宮お渡り_大安寺町]

(2015.10.11)(奈良市)



[本宮お渡り_東九条町]

(2015.10.12)(奈良市)



[当屋稚児の接待_大安寺八幡神社]

稚児も三町の当屋から出られます。お稚児は祭礼に当たっての重要な位置づけにされており、その扱いも特別なものがあります。
(2015.10.11)(奈良市)



[当屋稚児_大安寺八幡神社]

祭礼に当たり、神殿の脇に座し、その進行を検分する役割もあります。今年の八条町の稚児さんは一歳児で親御さんが介添えされていました。
(2015.10.11)(奈良市)



[神饌_ミキニナイ_大安寺八幡神社]

(2015.10.12)(奈良市)


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題目立_八柱神社

題目立(だいもくたて)は、上深川の八柱神社で、かぞえ17歳の若者を中心に演じられる神事芸能で大人の仲間入りする儀式でもあります。竹垣で囲った小さな舞台で、烏帽子に直垂姿の若者が順にせりふを独特の節回しでろうろうと謡いついでいきます。演目は三つ伝わっていますが、今年は平清盛にまつわる「厳島」でした。動きが少なくほとんど舞台の回りに立ったままで、最後の場面だけが舞台の中央で演じられます。
(国の重要無形民俗文化財。ユネスコ無形文化遺産)



[題目立 1_八柱神社]

(2015.10.12)(奈良市)



[題目立 2_八柱神社]

(2015.10.12)(奈良市)



[フショ舞_題目立_八柱神社]

最後に演じられるフショ舞。片手に扇を持ち、もう一方の手を腰にあてがい舞台板を激しく踏み鳴らしながら演者全員が唄う「ヨロコビうた」に合わせながら舞います。
(2015.10.12)(奈良市)


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大祭_生駒山口神社

生駒山口神社の大祭では、櫟原集落の6つの垣内を5つに分け年交代でその年の当屋さんのお宅に御旅所(お仮屋)が設えられ、宵宮の6日前に神社からお渡りが行われ、宵宮に還幸のお渡りがあります。宵宮のお渡りでは男神は昼間に、女神は夜中に行われます。女神のお渡りは何人も(村人も)見てはならないことになっており(もちろん撮影禁止)村中の街灯も黒布で覆われ、真っ暗な中で静かに行われます。
(奈良県無形民俗文化財)
2010年の写真参照



[お渡り 1_生駒山口神社]

神社からお仮屋へのお渡り。御幣をつけた榊に神を遷し、当屋と敬用人が烏帽子、狩衣姿で提灯持ちら数人を従えて神社から当屋宅のお仮屋までお渡りされます。
(2015.10.4)(平群町)



[お渡り 2_生駒山口神社]

お仮屋から神社へのお渡り。女神さんの夜のお渡りは、深夜にお渡りされます。村人も見てはならないことになっています。もちろん撮影禁止です。
(2015.10.11)(平群町)



[オハキツキ_生駒山口神社]

お仮屋はオハキツキといわれる特徴的な作りで、8本の新芽の出る広葉樹の若木を逆円錐状に立て、ぐるりを竹で編み上げ杉の葉を刺し込み仕上げるというなかなかに手の込んだものです。榊をオハキツキのてっぺんの竹筒に差し込み宵宮の還幸までお祀りされます。
この写真は夜のオハキツキ。
(2015.10.8)(平群町)


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神事相撲_奈良豆比古神社

神事相撲は各地の秋祭りに見られますが、その謂われ、形態も様々ですが、基本的には豊作に感謝し、奉納されるものだと思われます。実際に取り組みを行うものより、形式的なもの、芸能的なもの、歌舞音曲的なものの方が多いようです。奈良豆比古神社の神事相撲は本殿の前で、神主のハッケヨイ・ノコッタのかけ声で2人が榊を頭にして拝殿のぐるりを行き違いに三周回られます。
2010年の写真参照



[相撲神事_奈良豆比古神社]

頭に榊を掲げ2人はゆっくりと拝殿のまわりを「ホーオイ」のかけ声を交互に交わしながら三周回られます。「ホーオイ」は「穂多い」ではないかと言われています。
(2015.10.09)(奈良市)



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薬師護摩_法隆寺西円堂

10月の薬師縁日(8日)に法隆寺の峰の薬師とも言われる西円堂で護摩法要が厳修されます。古くより多くの人々によって鏡、櫛などが奉納されています。またこの日には大般若経が転読されます。



[薬師護摩_法隆寺西円堂]

西円堂の前で護摩が焚かれ、堂内で法要が厳修されます。
(2015.10.8)(斑鳩町)



[大般若経転読_法隆寺西円堂]

(2015.10.8)(斑鳩町)



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宵宮祭_小泉九頭神社

一老が行事役、二老、三老が相撲を取ります。二老と三老さんは互いに見合って手を相手の腰を掴み静止します。所作はそれだけであっという間に終わります。



[宮座衆_小泉九頭神社]

(2015.10.7)(大和郡山市)



[神事相撲_小泉九頭神社]

一老が行事役、二老、三老が相撲を取ります。二老と三老さんは互いに見合って手を取り合ったり相手の腰を掴む所作をされます。所作はそれだけであっという間に終わります。
(2015.10.7)(大和郡山市)



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花供え_京終飛鳥神社

京終飛鳥神社は氷室神社の兼務社。
秋祭りは、地域の自治会などで運営されるお祭りと、1週間前に行われる伝承の宮座組織のお祭りとが混ざり合っているようです。
宮座の行事には、梅の枝、切り花が神殿の左右に飾られます。
そのまま秋祭りまで飾りそなえられます。
この花は二月堂の修二会の椿の造花と同じで和紙で作られお供えされます。寺院でいうところの荘厳の役割と同じではないかと思われます。
菅原道真ゆかりの神社の所以で、梅であり、社前には石像の牛が居ます。



[花供え1_京終飛鳥神社]

(2015.10.6)(奈良市)



[花供え2_京終飛鳥神社]

(2015.10.6)(奈良市)


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宵宮祭_長尾神社

長尾神社では秋祭の宵宮でもないこの日に、宵宮祭という独立した行事があります。この1年に生まれた子供の健康を願い、絵馬を奉納しご祈祷を受けます。



[巫女神楽_宵宮祭_長尾神社]

(2015.10.4)(葛城市)



[お鈴祓い_宵宮祭_長尾神社]

(2015.10.4)(葛城市)


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秋祭り_下永八幡神社

下永八幡神社の宮座五人衆により執り行われる神事。七垣内の大当屋、小当屋、当人児がお渡りされます。神饌は当屋さんが用意され、その数は28種、139膳と大変多い(最近は調達しにくいものもあり少し省略も見られる)。控室から境内、拝殿を抜け神殿、末社へと長い列でリレーされていきます。



[頭屋宅のお仮屋_下永八幡神社]

(2015.10.3)(川西市)



[お渡り_下永八幡神社]

(2015.10.3)(川西市)



[奉幣神事_下永八幡神社]

(2015.10.3)(川西市)



[お鈴祓い_下永八幡神社]

(2015.10.3)(川西市)


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おかげ踊り_岩船白山神社
(奈良大和ではありませんが、近接地域につき掲載)

今から270年〜280年前、山城地方を中心として大飢饉が3年も続いたとき村人は、伊勢の大神宮に願をかけ五穀豊穣の恵みを受けることが出来、感謝の気持ちを表した踊りが生まれたとも、度重なる洪水、飢饉に見舞われ、やる方なき気持ちを押さえるため、日常生活からの一時の解放等を願って氏神等に出かけて踊ったり、近村等に踊りに行ったのが始まりとも。(木津川市Hpより引用)
(京都府無形民俗文化財)



[おかげ踊り_岩船白山神社]

(2015.10.16)(京都府木津川市)



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案山子_奈良市内



[案山子]

(2015.10.31)(奈良市)


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[コスモス1_斑鳩の里]

(2015.10.31)(斑鳩町)



[コスモス2_斑鳩の里]

(2015.10.31)(斑鳩町)


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