古都奈良の歴史散歩
 旅先 旅のメモ 訪問日 
平城宮 和銅3年(710)に元明天皇によって藤原宮より遷都し、延暦3年(784)長岡に都が移るまで、首都として日本の政治・経済・文化の中心地になっていた平城宮は、東西4.3km、南北4.8km、約125ヘクタールの広大な原っぱとしてかっての栄華の面影を留めています。 2007.11.19
弘仁寺 弘仁寺(こうにんじ)は、奈良市にある高野山真言宗の寺院。山号は虚空蔵山、本尊は虚空蔵菩薩(こくぞうぼさつ)。
奈良市の南部、天理市よりの、山の辺北道の中ほどの小高い山、虚空蔵山の山腹にある寺院である。毎年4月13日の十三詣りで有名。通称、「高樋の虚空蔵さん」と呼ばれる。
2007.11.19
正暦寺 正暦寺(しょうりゃくじ)は、奈良市菩提山町(ぼだいせんちょう)にある寺院。菩提山龍華樹院(ぼだいさんりゅうげじゅいん)と号し、奈良と天理の間の山あいに位置する。菩提山真言宗の本山(単立寺院)。「錦の里」と呼ばれ、紅葉の名所として知られる 2007.11.19
元興寺 元興寺 (がんごうじ)は、奈良市にある、南都七大寺の1つに数えられる寺院。蘇我馬子が飛鳥に建立した、日本最古の本格的仏教寺院である法興寺がその前身である。  2007.10.28
法輪寺 法輪寺は斑鳩の里でも北方にあり、土地の名によって三井寺(みいでら)ともよばれています。三井(みい)の地名は古く、聖徳太子が飛鳥の里より三つの井戸をこの地にお移しになったところから起こったと伝えています。  2007.10.21
法起寺 法起寺は奈良県生駒郡斑鳩町大字岡本にあり、岡本尼寺、岡本寺、池後寺、池後尼寺と呼ばれている。
 この寺は、推古14年(606)に聖徳太子が法華経を講説されたという岡本宮を寺に改めたもの と伝え、法隆寺、四天王寺、中宮寺などと共に、太子御建立7ヵ寺の一つにかぞえられている。
2007.10.21
仏隆寺 真言宗室生寺派の末寺で、室生寺の南門と云われる摩尼山「仏隆寺」は、850年(嘉祥3年)空海の高弟・堅恵(けんね)が、県興継を壇主として創建したお寺です。 2007.09.26
飛鳥寺 鳥寺 (あすかでら)は、奈良県高市郡明日香村にある寺院。蘇我氏の氏寺で、日本最古の本格的寺院でもある法興寺の後身である。 2007.09.26
唐招提寺 唐招提寺は、中国の高僧 鑑真和上(688〜763)により創建された唐招提寺は、南都六宗の一つである律宗の総本山です。
鑑真和上は聖武天皇の招聘に応えて来日を決意され、五度の渡海の失敗と度重なる艱難辛苦のすえ両目の光を失いながらも753年、渡航を志してゆうに12年の歳月を経て、来日を果たされました。
2007.07.02
喜光寺 喜光寺は721年(養老5)、天平の僧、行基菩薩(668〜749)によって創建された寺である。
この地は平城京の右京三条三坊に当り、通称菅原の里といわれ、寺名菅原寺と呼ばれていた。
6月下旬〜8月上旬にかけて境内では「花蓮」が咲き乱れる。
2007.07.02
円成寺 円成寺は、756年(天平勝宝8)聖武・孝謙両天皇の勅願により,唐僧虚瀧(ころうお)和尚の開創と伝えられるが、史実的には1026年(万寿3)命禅(みょうぜん)上人が十一面観音を祀られたのが始まりである。 2007.06.27
矢田寺 矢田寺(やたでら)は、奈良県大和郡山市にある高野山真言宗の寺院。山号は矢田山。正式の寺号を金剛山寺(こんごうせんじ)という。別名あじさい寺とも言われています。 2007.06.07
石光寺 天智天皇の時代(670年頃)に、この地に不思議な光を放つ三大石があり、その場所を掘ると弥勒三尊の石像が現れたことから「石光寺」の名がついた。 2007.05.21.
大蔵寺 用明天皇の叡願により聖徳太子の開基とされ、平安時代初期には弘法大師が嵯峨天皇の勅命を受けて堂宇を建立し、真言宗の道場とした由緒ある古刹である。 2007.0514.
長岳寺 長岳寺は、淳和天皇の勅願によって824年(天長元年)6月に空海(弘法大師)が開基したと伝える真言秘法の大道場として有名なお寺です。 2007.05.07.
長谷寺 長谷寺は、山号を豊山(ぶさん)と号し、686年(朱鳥元年)、道明(どうみょう)上人が天武天皇のため「銅板法華説相図」を初瀬山西の岡に安置したことにはじまりです。 2007.05.07.
安倍文殊院 安倍文殊院は、大化元年(645)、安倍倉梯麻呂(あべのくらはしまろ)が孝徳天皇の勅願により発願したお寺です。 2007.04.05.
大野寺 大野寺は寺伝よると、681年(白鳳9年)に役行者が開き、824年(天長元年)空海が室生寺を再興する時、この地を西の大門と定め一宇を建て、弥勒菩薩を安置、「慈尊院弥勒寺」と称したと伝える。
2007.04.05.
朝護孫子寺 朝護孫子寺(ちょうごそんしじ)は、奈良県生駒郡平群町(へぐりちょう)の信貴山にある信貴山真言宗総本山の寺院である。本尊は毘沙門天(多聞天とも称する)。「信貴山寺」ともいわれ、地元では「信貴山の毘沙門さん」として知られる。 2007.04.04.
秋篠寺 奈良時代末期780年頃、光仁天皇の勅願によって建立され、開山は善珠僧正と伝えられています。平城京西北の外れ「秋篠」の地に建てられたためこう呼ばれています。 2007.03.28.
白毫寺 白毫寺は、「万葉集」にも歌われる高円(たかまど)山の西麓に建ち、草創は、天智天皇の皇子である志貴親王(しきしんのう)の山荘跡を寺としてものと伝えられいてる。
春は椿、秋は萩の花で有名。
2007.03.28. 
般若寺 寺伝では舒明天皇元年(629年)、高句麗の僧・慧灌(えかん)の創建とされ、天平7年(735年)、聖武天皇が伽藍を建立し、十三重石塔を建てて天皇自筆の大般若経を安置したというが、これらを裏付ける確実な史料はない  2006.10.16
法隆寺 聖徳太子ゆかりの寺院で、創建は607年とされ西院伽藍は現存する世界最古の木造建築群である。1993年に世界遺産に登録されました。 2006.06.10
九品寺 九品寺は駒形大重神社のすぐ南にあり、聖武天皇の詔り(みことのり)によって奈良時代の僧、行基が開基したお寺です。 2006.05.29
當麻寺 當麻寺は、「當麻曼荼羅(たいま・まんだら)」を本尊とする「極楽浄土の霊場」で、庭園は牡丹・石楠花が咲き乱れ素晴らしい景色でした。  2006.05.08
室生寺 皇太子山部親王(後の桓武(かんむ)天皇)のご病気平癒の祈願が興福寺の高僧賢環など5人の高徳な僧によって行われ、これに卓効があったことから、勅使により国家のために創建されたのが室生寺である。 2005.11.25
談山神社 興寺の蹴鞠会において出会われた中大兄皇子(のちの天智天皇)と中臣鎌子(のちの藤原鎌足)が藤花の盛りの頃、当社本殿裏山にて極秘の談合をされた。『多武峯縁起』によれば、「中大兄皇子、仲臣鎌足連に言って曰く。鞍作(蘇我入鹿)の暴逆をいかんにせん。願わくは奇策を陳べよと。中臣連、皇子を将いて城東の倉橋山の峰に登り、藤花の下に發乱反正の謀を談ず」と記されている。
2005.11.25
県外の歴史散歩編
善峯寺 叡山の僧源算が長元2年(1029年)にこの地に小堂を建て、十一面千手観世音菩薩像を刻み本尊としたのが始まりと言われている。 2006.12.25
三室戸寺 西国観音霊場10番札所で、本山修験宗の別格本山。京阪三室戸寺駅から約1km東にある。5千坪の庭園では四季を通じ美しい花模様を楽しむことが出来る。蓮と紫陽花をご覧下さい 2006.07.10
金閣寺(鹿苑寺) 編集中 2006.12.25
永源寺 愛知(えち)川右岸にある臨済宗永源寺派の総本山。鎌倉時代、寂室元光和尚(じゃくしつげんこうおしょう)が伽藍(がらん)を建立したのが始まりといわれています。秋の紅葉の名所。 2002.11.17